学校日記

【安城市からのお知らせ】こどもの自転車のヘルメットには1回だけ購入費の補助金がつきますよ

公開日
2025/09/23
更新日
2025/09/22

おしらせ

安城市からのお知らせです。
そして、これは学校からも大事なお知らせです。
命を守ることを第一に!自転車に乗る時はヘルメットをかぶりましょう。
そして、そのための大変お得な情報です。
ヘルッと購入代金の補助制度が安城市・愛知県にはあることを知ってください!

安城市では自転車用のヘルメットの着用について積極的に推進しています。
そのうえで令和3年度より愛知県とともに「自転車乗車用ヘルメット購入費補助金」を早くから導入しています。
まず、この対象者が
・安城市在住の申請年度末時点で18歳以下の子ども( 年度内に19歳となる人は含みません。申請は保護者。)
・安城市在住の申請年度末時点で65歳以上の高齢者
となっています。
つまり、こどものうちに「ヘルメット」については、安城市の補助があります。
積極的に活用してください。
ただし、
・申請は 対象者1人につき1個限りです。
(過年度に申請済の人は対象外)
つまり、「1回だけ」ということになります。
小学生の今のうちに使うのもありだと思います。
今のうちにヘルメットをかぶる習慣をつけることは大事だと思います。
大人の私たちの時代とは交通事情も様々なルールもだいぶ変わっていて、大人がしっかりそのことを伝えて慣れていくことは必要なのかもしれません。
また、よく使う中学校になってから、あるいはさらに遠くに行く可能性のある高校に行ってからというところでの補助金の利用もありだと思います。
成長すると、それだけヘルメットの種類も増える一方、お値段も上がります。
でも、命のためには、また、普段使いでもかっこいいものを入手するためには、補助金はありがたい話です。
ご家族でぜひご相談ください。

なにより、ヘルメットの費用を削ってしまい、家族の命にかかわってしまうことはとても残念です。
また、かっこ悪いからと言ってかぶらないなら、かっこいいものを用意しちゃえばいいんです。
今やかっこいいもの、トレンドとなるものが相当たくさん出ていますので、それを手に入れることが大事でもあります。

二本木小学校の子どもたちは、多くが中学に行くと自転車を使うようになります。
日常的な通学で使う子どもたちも大変多くいます。
また、それだけではなくて、体験入学や様々な活動等で自転車を使う機会が多くなります。
それは、同時に今より行動範囲が広くなるということです。
ヘルメットは法律で着用が努力義務へとランクアップしております。
ぜひとも各中学校の基準等を見ていただきながら、「安全」のためのかっこいいヘルメットを手に入れてもらう一助にしてもらえればと思います。

補助額は、なんと購入金額の2分の1 (税込)です。
(ただし、上限は2,000円ですのでお気を付けください。)
また、購入時のポイントや割引、送料等の諸経費は補助対象外です。

本校は、令和5年度(2023年9月1日)に「愛知県ヘルメット着用促進宣言」にいち早く参加しました。
学校では、愛知県立碧南工科高等学校とともに県下で一番最初に加盟しています。
愛知県ヘルメット着用促進宣言大募集! - 愛知県
でも、愛知県で初めての学校になることがよいことではないのです。
令和2年には本校卒業生の進学先の中学校で、登校中に自転車での交通死亡事故が発生しました。
コロナの制限明けでまだ間もない頃、ヘルメットもかぶり、交通ルールも遵守してでの事故でした。
だからこそ、交通マナーや交通安全意識は一段も二段も高いところに意識を持っていたいと思います。
「停まってくれるだろう」「多分大丈夫だろう」ではなく、自分の命を守る「防衛」の意識を高めた交通安全です。
そのためには、自転車におけるヘルメットは必須だと思います。

自転車乗車中の事故で亡くなられた方のおよそ5割が頭部に致命傷を負っています。
(令和2年~令和6年合計 警察庁HPより)
自転車乗車時には基準に合ったヘルメットを着用し、身を守りましょう。

ヘルメット補助金の申請先は、安城市役所市民安全課市民安全係です。
詳しくは、こちらの安城市/自転車乗車用ヘルメット購入費補助金をご覧ください。