今年度の安城七夕まつり公式ポスターに採用されたのは、沖田円さんの小説「神様の願いごと」の表紙絵のデザイン画だそうで、もうすぐしないでもお披露目があると思います。
「なぜ？」「沖田円って、だれ？」と思われた方。実は今回、この小説「神様の願いごと」は、安城七夕神社が舞台と言われていて、ペンネームではありますが、沖田さんはなんと安城出身の作家さんなんだそうです。残念ながらお住まいはどちらか不明。お顔もＮＧ。本名もわかりません。そんなミステリアスな作家さんですが、安城南中学区を舞台として素敵な小説を書かれているということで、中日新聞西三河版（６月１日）にも大きく記事になりました。本校の司書さんもいち早く着目、図書館にはPOPを作り、大々的に宣伝しています。今、かなり売れているらしいです。
本は地元の本屋さんで買ってもらいたいと思いますが、とりあえず、発行元のスターツ出版文庫さんのウェブサイトに、「神様の願いごと」のあらすじと沖田円さんの自己紹介文が書かれていますのでお読みください。

沖田円「神様の願いごと」2017年3月28日発刊　スターツ出版文庫　スターツ出版株式会社（スターツ出版文庫ウェブサイトより）

そして、本は現在本校図書館にしっかりと並んでいます。
でも待って！今はテスト期間中。
テストが終わったら、ぜひ借りに来てくださいね。
安城七夕まつりのポスターも楽しみにしたいと思います。
そして、安城出身の沖田さん、これからもぜひ地元を描いていい作品を書いてくださいね。