授業の研究協議を行いました〜名古屋大学大学院教育発達科学研究科 柴田好章教授をお迎えして〜
- 公開日
- 2016/10/03
- 更新日
- 2016/10/03
全校
本日は3学年の代表による全ての授業研究会を行いましたが、授業後には全職員が集まり、研究協議会を行いました。授業に引き続き、名古屋大学大学院教育発達科学研究科の柴田好章教授にお越しいただき、本日の授業についてそれぞれの先生方が感じた意見や方策等について意見を交わしました。
柴田教授はお話の中で、授業を走り幅跳びに例え、「助走段階は知識を蓄え、どこでどのようにふみきりをするのか、どんなジャンプをするのかを描けないといけない」とお話をされました。また、遠足にも例え、「はい、ここ右ですよ!次は…左ね、次は右…なんていっていては、生徒は就かれてしまいます。どこに連れて行くのかを目的地をしっかり示さなければいけない。目標を明確にすることはとても大切です。」ともお話をされていました。具体的な授業のこの場面で、こんな指導があるとよいといったアドバイスもいただき、参加された先生方にも身になる協議会となりました。