４月１５日（金）午後に、昨年度末をもって他校に異動をされた１１名の先生方が来校され、離任式が行われました。わずか１時間に満たない会ではありましたが、異動される先生方が南中への愛情あふれるお言葉を残されていきました。
「南中では『歌』が当たり前にあった。他の学校に行って、それがすばらしい『南中文化』であることがわかった。」と、ある先生がおっしゃっていました。南中の中にいてはわからない南中の良さを、身をもって体感されていた姿が印象的でした。
また、部活動ではライバル校の監督として、同じコートに立つことを宣言されている先生もいました。そして、南中生の活躍を大いに期待しているとお話しをされました。ぜひ園期待に大いに応えていきたいものです。
全校での校歌を聞くことも、異動される先生方にとってはこれが最後。さぞかし感慨深いものがあったと思います。
涙が自然と出てくるような、温かな会でした。