学校日記

1学期終業式~次につながる、目標をもった夏にしよう~

公開日
2026/07/17
更新日
2026/07/17

学校日記

外はまさに猛暑。
でも、今年度の1学期終業式は、快適な冷房が効いていて、昨年度とは全く違う式となりました。
そして、その冷房装置を守るための外枠を製作しているのが、過日本校に寄贈いただいた「安田塗装工業株式会社」の皆さんで、本校のみならず、本市、本県、他府県等もあわせてたくさんのものを製作されていることを伝えました。
親子三代にわたって本校出身である先輩が、こうした社会のために尽力されていることや、本校のために寄付をいただいていること、部活動の活躍に大変喜んでみえることなどを校長先生が生徒の皆さんに伝えていました。

さて、校長先生は今回の終業式では、上記のことも含め、生徒のみなさんに伝えるべき話として、特に部活動のことも含めて長く話されました。

まずは、1学期を終え、暑い夏を健康に過ごしながら、自分なりの目標をもって成長できる夏休みにしてほしいと伝えました。
また、本年度からの本校のコミュニティ・スクールの展開とともに、生徒の皆さんの活躍と、活動を保障する地域の皆さんの協力の話に感謝したいとの話がありました。
これまで地域の方と育んできたボランティア活動のみならず、地域それぞれのお祭りや集い、さらには企業等も含めたみんながほっとできたり体験できたりする活動やスペースなどの、様々な方からの惜しみない提供は顕著です。
参加・協力・体験・一息の場などにも積極的に参加し、ぜひみんなの「HOME」となる場所を大事にし、頼られる人となるべく、地域とのつながりを深めてほしいと呼びかけました。
さらには学校生活や進路、人間関係などで悩みがある場合は、生成AIなどで安易に回答を求めてネガティブにならず、先生たちや頼れる大人に相談してほしいとの話もありました。
スクールライフノートや人権ミニレター、直接の相談など、次の成長のためにも悩むことは大切であり、遠慮なく相談してほしいことも伝えました。
そして、現執行部を引き継ぎ次に立候補を表明している生徒会活動への期待とともに、次なる時代を創る皆さんでスローガンや活動を立ち上げるなど、ぜひ積極的に皆さん主体の学校を創り上げてほしいと伝えました。
最後に、部活動の地域展開について現状と今後の方向性を生徒の皆さんに直接話しました。
15歳は2度ないこと、大会はないなどの一面的な情報のみでなく、今の1・2年生の生徒の活動の場を大切に守るべく、しっかりと情報を共有し、伝えていく考えを示しました。
それは茨の道ではあるかもしれないけれど、皆さんが今の3年生の活動を見て、その思いや取り組みから新たに各自で目標を見出し、取り組んでいってほしいので、ともに頑張っていきましょうとの話がありました。
そして、こうして全てのことにおいて、これからは自ら考え、自ら決定していくことが大事であると伝えました。
だからこそ、目標に向かって努力することの大切さを伝え、この夏に一つでもいいから地道に何か一つを成し遂げよう目標を考えようと伝え、有意義な夏休みを送るよう励ましました。
今回特に部活動については、1・2年生に手紙も配布して、今後の学校の考え方について説明をさせていただきました。
地域や保護者の皆様と共に考えていきたいと思います。

生徒代表の2名からは、短くまとまってはいるけれど、強い決意やこれまでの成長を感じられるお話がありました。

まずは、生徒会としてのテーマに基づき、様々な活動を展開してきたことやその思い、そこにかかわってくれた生徒の皆さんへの感謝をお話してくれました。
最上学年としての決意や思いに満ちていて、非常に頼もしいお話でした。

次に、自身が級長として頑張ってきたことや修学旅行での思い出、取り組んできたことなどを丁寧に話し、今後の目標についてお話をしてくれました。
特別支援学級でとりくんだひとつひとつのことが大きな力になっているんだなと、登壇からあいさつ、降壇に至るまで、その振る舞いの立派さに感心しました。

式終了後、校務主任からは、本校が全館LED化のための工事に入ることなどを伝え、自身の持ち物等の整理や持ち帰りなどについてお話がありました。
学ぶ環境が少しではありますが整っていくことを生徒の皆さんに伝えました。

生徒指導主事からも校長同様、コミュニティ・スクールへの移行しての生徒の皆さんの活躍や「地域になくてはならない存在」となっている生徒の姿を紹介し、改めて夏休みの活動も含めて地域の活動に参加する生徒を紹介し、讃えました。
関わった人に手を挙げてもらってびっくり。
「こんなにいるんだ」ということを、生徒の皆さんだけではなく、先生方も知る機会になりました。
そして何より先日安城署から話の合った「闇バイト」など、加害者事案にかかわる内容にも触れました。
中学生は「被害者」から「加害者」になりうるからこそ、SNS等についての配慮や心配は常にしてほしいとのことでした。

今日で1学期も終わりです。
制服は、一部部活動の大会や体験入学等で着用する生徒の皆さんを除いて、しばらくお休みです。
校長先生も言っていましたが、次に来る9月1日が、ちょっと涼しくなっているといいですね。
ほんの少しだけ期待をしつつ、有意義な夏を過ごしてください。