5年生 理科 流れる水のはたらき(その2)
- 公開日
- 2020/09/09
- 更新日
- 2020/09/09
5年生
流れる場所によって、川原の石の違いを調べる方法について考えました。出かけたときに下流の方には砂がたまっているのは見た子がいました。上流は・・自然教室に行くことができれば、自分の目で見てくることができましたが、今年はできません。そこで、川の中で石が流されていく様子を、ペットボトルに入れた水と生け花用の吸水スポンジ(オアシス)を細かく切ったもので模擬的に作ることにしました。流れにさらされている状態は、ペットボトルを振ればいいという意見が出ました。上流は3回、中流は20回、下流は100回振ってみることにしました。
3回振っただけでも少しボロボロと崩れてきました。20回振ると角が取れて少し丸みが出てきました。100回振ったものは角がなくなって細かくなりました。きっと本物の石もこんな感じで細かくなっていくのだろうと考えることができました。