学校日記

4年生 理科 自然の中の水(その6)

公開日
2020/03/11
更新日
2020/03/11

4年生

 4年生のみなさん、今日も元気に過ごしていますか?
 さて、昨日の続きです。冷たい水を入れたビーカーを置いておくと、周りに水滴がつきました。自主登校や児童クラブの子に聞いたら、水蒸気が冷やされたものだというのは何となく分かったけれど、その水蒸気はどこにあった?・・・
 そこで、試しにビニール袋にその周りの空気をとじこめて、冷蔵庫で冷やしてみました。すると、ビニールの中がうっすらくもってきました。もっと冷やしたらどうかなということで、しばらく冷凍庫に入れてみました。今度は内側がしっかりくもりました。
 ビニール袋の中の空気は、ビーカーの周りにあった空気です。ということは、ビーカーの外側の水滴の材料は、ビーカーの周りの空気中の水蒸気ということになります。
 でも、たしか、2月に実験した時、水がふっとうして100度近くになったとき、水は水蒸気に変わったのでしたよね?気温100度?そんなわけはないですよね。
 続きはまた今度。

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