4年生 理科 自然の中の水(その5)
- 公開日
- 2020/03/09
- 更新日
- 2020/03/09
4年生
4年生のみなさん、元気に過ごしていますか?
雨上がりの地面にイチゴパックをかぶせるように置いたら、内側がくもりました。地面の表面や地中にしみ込んだ水が、蒸発したと考えられるというところまでが先週お知らせした内容でした。今日はその続きです。
ビーカーに氷と水を入れて、色々な場所に置いてみました。どの場所も置いてしばらくすると、ビーカーの外側がくもってきました。もっと時間をおくと、くもっていた時の粒が大きくなってきて、はっきり水滴と分かるようになりました。自主登校や児童クラブで校庭にいた子たちに聞いてみました。「水蒸気」が冷やされて水になった?といった答えでした。さわってみると指先がぬれました。たしかに水です。でも、この水蒸気ってどこにあったのでしょうか。ビーカーの外側に水滴がついたのだから、ビーカーの外?
続きはまた今度。おうちでもできる実験なので、できる人は試してみてください。そして、水滴の材料になった水蒸気がどこにあったものなのか、考えてみてください。