本情報が、皆様に不安を持たせるためのものではなく、連鎖して起きる可能性のある大きな地震を未然に検討し、予め避難等を想定するべきかを判断するために設定されている「南海トラフ地震臨時情報」についての理解を深め、冷静に対応するためのものであることをご理解いただきますようお願いします。

本日気象庁は、午後４時43分に日向灘で発生した最大震度６弱の地震を受け、午後５時に「南海トラフ地震臨時情報（調査中）」を初めて発表しました。

これは、今回の地震の状況や、観測された異常な状況が、今後愛知県沿岸も含まれる南海トラフ沿いの大規模地震発生の可能性が平常時と比較して高く、マグニチュード８以上のクラスの巨大地震が起きる可能性が高まっていないか調査が行われていることを指します。

現在、本校はかねてより夏季休業中です。

本校の計画する活動において、夏休み終了時まで特に児童に対して学校に来校をお願いしていることはありません。

（ふれあいスピーチ広場等、対外的な活動の練習を行うために特定児童に来校を依頼しているものもありますが、状況を見て個別に対応いたします。）

今回の臨時情報、及び、今回の臨時情報の今後の情報名の更新によって、本校から児童への対応をお願いすることはないと考えております。

各ご家庭におかれましては、「南海トラフ地震臨時情報」について理解を深めていただければ幸いです。

また、今後、「南海トラフ地震臨時情報」が、「調査中」から「調査終了」「巨大地震注意」「巨大地震警戒」へと、情報名が変わります。

学校在校時や登下校時、通常の学校実施日での在宅中での指示のあり方につきましては、改めて指示をさせていただきます。