気象庁は本日午後７時15分に、気象庁は本日16時43分頃に日向灘を震源としたマグニチュード７．１の地震に対し、「南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）」として新たに発表をしました。今回の地震と南海トラフ地震との関連性について検討した結果、南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっているとしています。その期間や大規模地震が発生した場合の震源域については、気象庁の発表に示されているとおりです。最大規模の地震が発生した場合、関東地方から九州地方にかけての広い範囲で強い揺れが、また、関東地方から沖縄地方にかけての太平洋沿岸で高い津波が想定されているとのことでした。
本校としましては、先ほどの「今回の「南海トラフ地震臨時情報（調査中）」に対する学校の対応について」の記事でお伝えしたとおり、児童にかかわる活動等は計画されていないこと、また、現在本校旧用務員室工事の影響を受けて、明日の児童クラブの本校内での受け入れはできない状況であることが予めわかっていること、10日（土）より来週日曜日（18日）まで本校が閉庁日としていることから、今回の臨時情報に関係して本校児童に直接影響することはないと考えております。
大切なのは、命をまもることです。
各家庭におかれましては、先ほどもリンクしましたが、「【内閣府防災情報】南海トラフ地震臨時情報が発表されたら！」を参考にして、常に家族の所在場所を把握するほか、非常用袋やヘルメットを玄関に、寝るときは履きなれた靴を枕元に置いておくなどの指示が書かれていますので、ご参考にしてください。