七夕まつりも終わり、夏休み中盤になりました。
昨日、「立秋（りっしゅう）」という暦の話をしましたね。
この日から「暑中（しょちゅう：暑い中）お見舞い」ではなく「残暑（ざんしょ：残りの暑さ）お見舞い」ですよというお話をしました。
…どこが残暑ですか(笑)
そんな声が聞こえてきそうな、笑っちゃうほど連日の猛暑です。
溶けちゃいそうですね(*'▽')
毎日を計画的に、元気に過ごしてください。
ここまでバスケットボール女子のパブリックビューイングの掲示をしておりましたが、無事盛会のうちに終了しました。
学校のメイン花壇前の掲示板では、昨日より安城市の新たなイベントについてのお知らせを始めました。
それは、「文部科学大臣杯　第59回全日本大学女子ソフトボール選手権大会（インカレ）」です。
女子ソフトボール競技は、先の「東京2020オリンピック」で競技種目となり、金メダルを獲得しました。
今回のパリでは、ソフトボールは競技として選出されていません。
しかし、次回のアメリカ合衆国開催の「ロサンゼルス2028オリンピック」では再び追加種目となっています。
そんな、ソフトボールの大学女子日本一を決める大会が、ここ安城で2019年より毎年行われています。
次のオリンピック選手も参加しているのかもしれない…というか、きっといると思います。
大学日本一を決める大会のことを「インカレ」と言います。
女子ソフトボール日本一を決めるインカレが、ここ安城で行われるのです。
みんな、日本一を目指してここに集まってくる、みんな安城に来ることをを目指してきます。
だから安城は「ソフトボールの聖地」とも呼ばれているそうです。
この大会は、1966年東京で第１回大会を開催したそうです。
今年で59回を数えます。
本校の歴史（52年）よりちょっと長く、安城西中の歴史よりちょっと短い（66年）けど、相当長い歴史です。
大会は毎年８月末～９月はじめに開催されます。今年は、2024年8月30日（金）～9月1日（日）に、安城市総合運動公園ソフトボール場で行われます。
今回も、全国各地の予選を勝ち抜いた32チームが熱戦を繰り広げ、「大学日本一」を目指します。
とりあえずかっこいいポスターをいただいたので掲示しました。
まだ安城市の公式ウェブサイトでは詳細は示されておりません。
詳細はわかり次第お伝えしますが、おそらくシャトルバスなども出されますので、ぜひ夏休み最後に熱戦を観戦する計画を立ててください。
また、安城市ではこの「インカレ」に合わせて例年楽しみなイベントも行われています。
う～ん、「インカレ」といえば、「インカレ、インカレ―…、カレーでしょ！」(笑)
ということで、「カレーでインカレを盛り上げよう」の掛け声を安城市では毎年上げています。
その趣旨に賛同された市内のインカレ応援店によるインカレー（カレー味のメニュー）の提供があります。
名付けて、「インカレスタンプラリー」を実施するそうです（全店舗）。
まわってみるのも楽しいと思います。
本校区にも、カフェ・ピクアントさん（本校区のこども110番の家）や、cobaco ne cobacoさんの2店舗の協力店があるそうです。
よろしければ、話題にしていただくといいなと思います。
それでは、夏休み中盤も皆様お元気にお過ごしください。