学校日記

校内授業研究会を開催しました

公開日
2024/11/19
更新日
2024/11/19

6年生

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11月18日、本校は校内授業研究会の全体研究会を開催しました。
岡崎市立六ッ美北部小学校教務主任の尾﨑めぐみ先生と、愛知教育大学附属岡崎中学校国語科研究室の有田弘樹先生に講師・助言者としてお招きし、6年生国語の「海のいのち」を取り上げました。
今年度から使用している国語の教科書で初めての教材「模型のまち」(中澤晶子)での学び、そして、6年間の国語での学びを通して、「海のいのち」(立松和平)の作品で、文学作品を通した国語科の系統的学びを再確認し、情景描写の在り方や中心人物・対比人物の変化を読み取り、作品の主題に触れていこうとする国語科本来の授業の在り方を研究授業の目的としました。
あわせて、本校の研究主題である「チームで心をひとつに💕~認め合い、高め合い、深め合える子の育成を目指して~」(本校の研究主題には、💕が入るんです!(^^)!)に基づいて、各学年で進めてきた「チーム」での協働的な学びの在り方を、国語科というフィルターを通してみると果たしてどんな役割をもち、また、どんな活用方法があるのかということを明らかにすることを校内研究主題に係る目的としました。
2つの目的を任された授業者はその構想を立てるうえで大変だったと思いますが、国語科としての学びの積み重ねを大事にして子どもたちが組み立てていく授業の展開をしっかり構想するとともに、自分の考えを確かなものにするためのチームや仲間との学び、全体とのかかわりというものを大切にした授業が展開されました。
なにより、子どもたち自身が学び、深めていることが感じられました。
また、他とかかわり合うためには互いの信頼関係や安心感こそ大切であることも確認でき、一人ひとりが仲間のことを大切に考えていることを随所に感じた授業でした。
この研究授業が本校の次なる進化の契機になるということも先生方とともに意識しました。
今後も研究は続き、授業は日々続きますが、子どもたちにさらなる学びの力をつけるべく、どのような教育方法を展開するべきか、学校として真摯に向き合って考えていきたいと思います。
学び続けている子どもたちの姿勢に、私たちは何より感謝したいと思います。
ご来校いただいた助言者の先生方、本当にありがとうございました。