あじさい読書週間の折り返し地点です〜図書館で南吉くじを引いてみてね〜
- 公開日
- 2023/06/24
- 更新日
- 2023/06/24
学校日記
あじさい読書週間の折り返し地点に来ました。
1週間で、どれだけ本を読めましたか?
小学校の頃にいろいろな本と接すると視野も広がります。
一度、アンフォーレや二本木児童センターなどにも足を運んでみてはいかがでしょうか。
図書館には今年度「新実南吉コーナー」があります。
新美南吉といえば、4年生の教材「ごんぎつね」、3年生の教材「てぶくろを買いに」で有名ですね。
新実南吉は、半田市出身の童話作家で、現在の愛知県立安城高等学校(当時の安城高等女学校)の先生をしていた関係で、安城に下宿し、安城で生活をしていました。病気になり若くしてこの世を去りますが、童話作家としてまさに安城の次代こそが先生としても、童話作家としても、教育や創作に頑張っていた時でもあります。
こうしたことから安城市は、この町は「南吉の夢がかなった町 安城」「南吉が青春を過ごした町 安城」であるといっています。
まさにそんなところだと思います。
半田から安城まではおそらくJR(昔の国鉄)を使ったので、この二本木小学校区の町の風景も車窓から見ていたことでしょう。
そんな新美南吉は7月30日が誕生日。
今年は生誕110年の記念すべき年です。
そんなこともあり、図書室に掲示がしてあります。
さらに、司書さんのアイデアで、「南吉くじ」も引けます。
引くと、南吉のお話のタイトルが書いてあります。
読むと、きっといいことがあると思いますよ。
来週も、本をたくさん読んでくださいね。
そして、図書館にも来てくださいね。