本日の中日新聞朝刊に、祥南小学校と本校が昨年度より実施している「NIEオンライン発表会」の記事が掲載されていました。
https://www.chunichi.co.jp/article/1002358　（中日新聞ウェブサイトの過去記事　昨年度の様子）

https://www.chunichi.co.jp/article/1152976
（中日新聞ウェブサイトの過去記事
　名古屋で日本NIE学会 情報どう届け､どう受ける～外国ルーツの子どもへ 切り抜き作品で日本語学ぶ～）

ということで、新聞記事とともに、ちょっとモニターには映っていない裏側のところもお知らせします。
まずは発表がうまくいくように、先生たちが裏方となって頑張っていました。
なにより、オンライン会議形式の発表会ですので、ふだん本校でトライしているオンライン朝の会などとは違います。
なので、アシスタントとなる先生が「大きな声で！」とか「静かに！」なんてカードをみんなに見せてくれています。
そして、映っているところでのみんなの様子がこれ。
最初の発表はみんなしっかり聞いているんです。
でも、発表もそうなんですが、子どもたちは交流が何より楽しみのようです。
昨年度も大いに盛り上がったのですが、終わりごろにはみんな元気いっぱいに画面に手を振っていました。
知っている子もいるし、こちらの先生が知っている子もいます。
そんな交流が多くあることを嬉しく思っています。
NIE（News in Education）は、社会科でも国語でも総合や探究の時間でも、様々な場面で活用がされています。
そして新境地を開拓しつつあるのは、こうした５W1Hがはっきりと書かれていて端的にわかりやすい文章と写真で示した記事を用いた日本語適応指導。
効果的に使ったこうした事例は、今後ますます増えていくのではないかと思います。
本校ではこうした活動に、中日新聞からNIEコーディネーターの方が来てご指導いただいております。
今回、この方ともサプライズがありましたが…。
続きはまたクリスマスの本校ウェブサイトの記事でお知らせします。