【本校への入学を予定している保護者の皆様】本校の通学かばんの自由化(ランドセル以外も「可」の明示)について
- 公開日
- 2025/10/23
- 更新日
- 2025/10/23
おしらせ
本日の健康診断の折にも来校された保護者の皆様に配布しておりますが、「本校の通学かばんの自由化(ランドセル以外も「可」の明示)について」の文書をPDFにてお知らせします。
本校の通学かばんの自由化(ランドセル以外も可)について
また、翻訳が可能になるように、下記に文書をそのまま掲載しておりますので、本ウェブサイトの翻訳機能を使って各言語でご一読いただきますようお願いします。
晩秋の候、保護者の皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
日頃は、本校の教育活動にご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
さて、かねてよりウェブサイトにて周知しておりますが、本校では「通学かばんはランドセルを含め、各家庭でのご判断で対応していただくこと」とし、「通年にわたり通学用かばんの形状は自由」としております。
学習用具用の通学かばんには、ランドセルを用いる児童は多いのですが、本校では令和5年度にPTA役員の皆さんと協議し、保護者の目線に立って、かばんは「自由」と明記して文書を発出しました。以下の点を踏まえ、各家庭でご判断ください。
【過重を避けるための配慮】
文部科学省平成30年9月6日付事務連絡「児童生徒の携行品に係る配慮について」に基づき学用品が過重とならないよう配慮が求められています。
本校も、児童に持たせる荷物が過重とならないよう配慮していきますが、かばん自体が重くならないようご家庭でご配慮ください。
【子どもを第一に考えたかばんの性能の選択】
かばんの軽量化を図れば過重は解消され、安全性を重視した色・材質・運び方等に配慮すれば、交通安全や防犯にも資することができます。
雨天時に教材が濡れない防水性への配慮や、破損故障等がないような頑丈さも大切です。
ランドセルも含め、子どもを第一に考えて、どんな機能が必要となるか検討していただければ幸いです。
【購入費等を配慮した選択肢の拡大】
本校ではSDGs目標のひとつに、「家計に対して配慮した教育計画を進める」と掲げています。
かばんを各家庭の選択とすることで、購入の選択肢は家庭に委ねられ、重視する視点や形状・材質の選択が多様となり、あわせて価格帯の選択も自由となります。
従来かばんに充当していた家計等を、他の関心の高い教育分野に充てることも可能となります。
ただし、本校のロッカーの形状や指導上の課題から以下の点についてご配意ください。
【かばん選定の際の遵守事項】
<児童用ロッカーに入るサイズの厳守>
かばんは、他の道具類とともに児童用ロッカーに入れます。
そのため、ランドセルと同サイズ(一般的には縦22㎝×横32㎝×奥行35㎝)前後を推奨します。
サイズが大きいと入りません。
※実際のロッカー径は縦24㎝×横38㎝×奥行37㎝です。奥行が大きいと滑り落ちる場合があります。
<かばんに着用するものへの注意>
すぐ使える場所への防犯ブザーの装着をお願いします。
また、氏名(直接でも名札でも可)を必ず書き、誰の持ち物かわかるようにしてください。
必要以上のキーホルダー等は紛失や友達同士のトラブルのもとになります。お控えください。