【JR東海からのお知らせ】2025年秋の踏切事故防止キャンペーン実施中です
- 公開日
- 2025/09/26
- 更新日
- 2025/09/25
おしらせ
JR東海よりお知らせです。
9月21日から9月30日までの期間、「秋の全国交通安全運動」が実施されています。
この期間に合わせ、JR東海では関係機関と連携し「踏切での事故防止」を呼びかけるキャンペーンを行います。
小学生にはすでに、添付した写真のチラシがデジタルリーフレットとしてタブレットに配布されています。
本校区はJR東海道本線、JR東海道新幹線が通っています。
新幹線には踏切はありませんが、凧あげなど配慮しなければならないこともたくさんあります。
在来線については、踏切や線路内立入など、乗客の遅延対応などで大きな損害賠償が伴う場合もあります。
啓発は駅、車内放送等での啓発、名古屋駅・リニア・鉄道館のデジタルサイネージによる啓発、刈谷駅や安城駅に設置の情報ボードや駅改札口設置の案内用ディスプレイによる啓発がおこなわれています。
リニア・鉄道館においては、踏切に関するなぞ解きラリーを9月27日(土)、28日(日)に実施するそうです。
実は、平成26年度から令和5年度までの10年間に愛知県内では133件の踏切事故が発生しています。
そのほとんどが、警報機が鳴っている踏切内に進入し発生しています。
このような悲惨な踏切事故を無くすために、JR東海では毎年春と秋に踏切事故防止キャンペーンを展開います。
今回のデジタルリーフレットは小学生への啓発活動に重点を置き、踏切を渡るマナーや異常事態が発生した時の対処方法を学んでいただくために作成されたそうです。
ぜひご活用ください。
そして、悲惨な踏切事故等を起こすことのないようにしっかりと子どもたちにも事前に注意喚起をしていきましょう。