【正式発表】二本木小学校のコミュニティ・スクール設置が2027年(令和9年度)に決定しました
- 公開日
- 2025/08/07
- 更新日
- 2025/08/07
学校日記
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安城市教育委員会は令和7年8月6日付で、安城市立二本木小学校の2027年4月(令和9年度)からのコミュニティ・スクール設置を正式に決定しました。
本校公式ウェブサイト上で初めて報告をさせていただきます。
2026年4月(令和8年度)を準備年として展開し、二本木小学校区らしい活動を展開してまいります。
よろしくお願いいたします。
(動画は二本木小学校公式YouTube ショート動画~二本木小学校「お化けの学校」プロジェクト~)
令和6年度に「二本木小学校プレコミュニティ・スクール構想」を掲げ、本校独自のコンセプトで地域とともに活動を始めました。
中高生による活躍の場創出を主軸に据え、地域とのつながり・ふれあいを増やし、対話を生み出す学校づくりを目指しました。
中高生は母校の小学生のために活動します。
「お化けの学校👻」を終えて~わたしたちの学校が目指すもの・中学生編~
「お化けの学校👻」を終えて~わたしたちの学校が目指すもの・高校生編~
小学生は活動する中高生に憧れて、将来を描きます。
そんな中高生を支える大人や若者が活動を支え、共に一緒にいてくれます。
そんな時の活動の場となる学校が、二本木小学校です。
その際には、青春時代ならではの中学生の何げない言葉や悩み、思いに寄り添えればと思います。
話を聞く、愚痴を聞き、おしゃべりする場として小学校が機能すればと考えます。
そして、地域や異世代と隔離しがちとなるこの世代を大人がこの場にいて支え、力になることをめざします。
昨年度はこうした目標のもと、「安城七夕まつり」への参加や「NIHONGIイルミネーションプロジェクト」を展開しました。
関連した活動としては、二本木連合町内会が主催する「ラジオ体操」に夏休み期間参加することも含まれます。
今年度、令和7年度は「二本木小学校コミュニティ・スクール構想”Team NAKAYOKU”」として、活動の充実を図りました。
これまで二本木小学校のために活動を展開してきた様々なボランティアをまとめ、「二本木ボランティア」(略して”にほボラ”)の展開を始めました。
満を持して10年ぶりに行った地域の有志「ファミレンジャー」が展開していた学校肝試しを、中高生が企画・準備・運営しました。
名付けて「お化けの学校👻」
なんと700名超の参加でした。
そして2学期は、地域における様々な企業・団体・個人をまちの先生・ボランティアとしてお呼びし、地域連携・公民連携で授業等を展開していきます。
さらに今年度はさらに充実させた「NIHONGIイルミネーションプロジェクト」を開催します。
令和8年度は、現在の放送室スタジオを「地域連携ルーム」として改装し、コミュニティ・スクールの活動拠点としていきます。
開校して半世紀を超え、二本木小学校の新たな章の開幕となります。
新しい学校が地域にとっても新風を吹かせることになるように、私たち教職員も一丸となって頑張ります。
ご期待ください。