学校日記

【環境省からの協力のお願い】昆虫の分布をみんなの力を借りて全国的に調べる「みんなで虫らべ2025」に参加しませんか?

公開日
2025/07/30
更新日
2025/07/30

おしらせ

環境省自然環境局の生物多様性センターから文部科学省を通じて依頼がありました。
環境省の報道発表資料を参考にしてください
昆虫調査「みんなで虫らべ2025」に参加しませんか?というお願いです。 
例えばみなさん、この夏、セミが大合唱しているシーズンとなりましたね。
そのなかで、「ミンミンゼミ」はいますか?
当然、鳴き方は『ミーンミンミンミンミー…』(合ってるかな?)と聞こえるセミです。
また、「クマゼミ」はいますか?
これは、『シャーシャーシャー…』(個人的な見解です)と聞こえるセミです。
こういうセミが、日本全国のどこに分布しているのかを調べているそうです。
環境省では、クマゼミやオオムラサキなど昆虫30種の分布を調べる市民参加型調査を11月まで実施しています。
その時期は、なんとさかのぼって2000年から、今年の2025年まで、
それまでに撮影した昆虫の写真を報告してほしいそうです。
一部の昆虫は、鳴き声だけでの報告も可能です。
生物情報収集・提供システム生物情報収集・提供システム「いきものログ」緑の国勢調査!みんなで虫らべ2025からご報告ください。
また、生物がどのような分布か見るなどの情報は、生物情報収集・提供システム「いきものログ」から見てもらうと、日本全体の分布もわかります。

先日、先生たちで話題にしていました。
昔はセミを捕っても捕ってもアブラゼミ。
夏の終わりにツクツクボウシが鳴いて、「やばい!宿題!」なんて気分になりました…とか。
夏にキャンプで作手高原野外センターに行ったら、ヒグラシの鳴き声を初めて聞いた…とか。
でも、今は、いつまででもクマゼミのような気がしてなりません。

やっぱり、時代は変わっているのかもしれませんね。
自由研究のネタになればいいかな?と思ってのお知らせでした。