令和6年8月8日19時15分に発表されました「南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）」につきましては、関係省庁や報道機関等の発表にもありますように、15日17時で、政府による特別な注意呼びかけは「終了」となりました。
気象庁のウェブサイトには、巨大地震注意の情報が出されてから1週間後の対応として、「大規模地震の可能性がなくなったわけではないことを留意しつつ、地震の発生に注意しながら通常の生活を行う」という指示が示されています。
この指示に基づき、今後私たちは、日頃の備えを大切にしていくことを忘れないようにしましょう。
上記に添付した気象庁の資料にもあるように、「情報が発表された際に、慌てず防災行動を実施するには、日頃からの地震の備えが大切。日頃からの地震の備えとは（気象庁防災情報よりPDF資料）に示されたような備えは日頃から行い、情報が発表された際に再確認することが重要。」としております。
それぞれのご家庭でご準備をされたり、事前に打ち合わせ等をされたりする機会もあったかと思います。
私たちも同様ですが、今後もそうした機会を大切にし、日頃からの準備に心がけ、命を守ることに一人ひとり努力を敷きたいと思います。

現在学校は、閉庁期間となっております。
8月19日からは今回の特別な注意呼びかけの終了を受けて、通常業務にて行います。

学校では安全に関しても再確認をしております。
特に学校における避難においては、始業式翌日の9月3日（火）に防災訓練を行うとともに、愛知県主催による「あいちシェイクアウト訓練」にも参加し、いざという時の地震の備えや命をまもるための基本行動を確認していきたいと思います。
また、関係各小中学校と協議しながら、今後こうした指示が出た際の児童生徒の対応の在り方について確認し、皆様にお知らせをしていきたいと思います。

今後とも、よろしくお願いいたします。