愛知県は、7月11日(水)午前11時00分、愛知県内に今年第1回目の食中毒警報を発令しました。
これは、食中毒警報の基準
1　気温30度以上が10時間以上継続した時、またはそれが予想される時
2　24時間以内に急激に気温が上昇して、その差が10度以上の時、またはそれが予想される時
に該当し、食中毒が発生しやすい気象状況となっているためです。
このため、食品関係営業者だけでなく、一般家庭においても、以下の「食中毒予防の3原則」に注意してください。

1　菌をつけない
　手や包丁、まな板を洗浄・消毒する、生肉は容器に入れるなど
2　菌を増やさない
　早めに食べる、冷蔵庫などで温度管理をするなど
3　菌をやっつける
　ハンバーグなどの食品は、内部まで十分に加熱するなど

なお、この警報は発令から48時間継続し、その後自動的に解除されます。