本日の１年生の数学の様子。
みんなすっかり夏服になり、中学校生活も板についてきました。
数学は現在、「正の数負の数」の単元。複雑な計算が徐々に入り、しだいに勉強も難しさを感じるようになりました。「あ、わかった！」という生徒もいれば、なかなかわからなくて、どう解いたらいいんだろう…と悩む生徒もいます。学習に対して非常に熱心であることが今の一年生の学校でのよい姿ですから、これらを生かして力と共につけていくことができないかというのが私たちの願いでもあり、目指しているところでもあります。
そこで、授業では全体の場で「教え合う」、友達同士と「教え合う」といった活動を進めています。教え合うことで、わからなかった生徒は気軽に聞けてわかるようになる、わかっている生徒は相手に説明するためによりその仕組みを具体的かつ明快に示すようになることで、双方に学ぶ力がつくことを目指しています。
現在、１年生数学の園田先生を中心にそのような授業を行っていて、その後それぞれの教科や学習活動で展開していこうと考えています。
ということで、生徒の活動を見ていましたが、みんなけっこう楽しそうです。
自然教室まであと少し、そして、部活動が始まって間もないこの時期ですが、学生の本分は勉強とも言います。しっかりと学習に取り組んでいってほしいなと思います。