人権作文を聞いて「いじめ」について考えました
- 公開日
- 2016/12/09
- 更新日
- 2016/12/09
全校
12/4〜12/10は、人権週間。学校では、校長先生のお話を聞いたり、各学級毎に人権について考える取り組みをしています。
本日の帰りの放送は、全校一斉に「人権作文」を聞きました。「人権作文」は、今年は3年生の松本さんが、夏休みに行われた「多文化共生スピーチコンテスト」で、最優秀賞を受賞したスピーチの内容です。松本さんは、自分のいじめの経験から、「世の中からいじめをなくしたい」「話す言葉や国籍が違っても、安心して楽しく学校に通いたい願いは、みな同じ」と訴えました。
スピーチ後には、自分のつらい体験を勇気を出して語ってくれた松本さんに、全校のみんなから拍手が送られ、松本さんの思いや願いが、南中生のみんなに伝わったような気がしました。
その後、それぞれの学級毎に、感想を交流したり、感想を書いたり、先生のお話を聞いたりと、どの学級も、真剣に自分の考えを深めていました。