学校日記

第2回イエローリボン会議が開かれました〜NHKの方もいらっしゃいました〜

公開日
2016/11/10
更新日
2016/11/10

生徒会

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本日図書室で、第2回イエローリボン会議が開催され、多くの地域の皆様にもご協力をいただきました。
イエローリボン会議は、安城市ふれあいネット事業連絡協議会の活動として、地域の方と生徒、教員が、学校で起こる諸問題などを中心に意見を交換したり、互いにかかわり合ったりする場です。本校ではこれをイエローリボン会議とし、学級をよりよくするための近いとして「イエローリボン」を結び、この言葉をキーワードとしていじめのない学校づくりをしようと進めています。
今回のテーマは、「空気を読めないといけないの?」というもの。
野球の話をしているのに急にサッカーの話をしてくるなど、場を読めずに自分の話題だけを振ろうとすることでむかっときたり、嫌だったりしたことがないか、どう対処すればよいかなんていうことを協議しました。事前に学級でも相談してきたことを、代議員が熱心に意見を述べ、それに対して地域の皆さんにもご意見をいただきました。
会では、NHKEテレの「いじめをノックアウト」の場面も活用。実は会場の皆さんにお話をしていなかったのですが、本校のイエローリボン会議の内容を知りたくて、ちょうど取材に来ていたのは「いじめをノックアウト」の番組のプロデューサーの方。みんなが一通り話をした後、ご意見を伺うためにお話を聞くと、「実はこの番組はわたしがつくりました」と聞いて、みんな2度びっくり。すごいお客さんも参加されていて光栄でした。
「空気を読むか読めないか」という視点から、「誰が空気をつくっているか」の視点をもって考えることが大事だよって、担当プロデューサーの方が言ってみえましたが、とても重要な視点だと思いました。
充実した話し合いで、最後には笑いなども飛び出しているグループもあって、和気藹々としている姿が印象的でした。
地域の皆様、そして、NHKの皆さん、なにより生徒の皆さんにご参加いただき、本当にありがとうございました。