第37回安城市中学校英語スピーチコンテストに3名が出場!
- 公開日
- 2016/10/19
- 更新日
- 2016/10/19
3年生
本日、安城市教育センターにおいて、第37回安城市中学校英語スピーチコンテストが開催されました。参加をしたのは、以下の3名です。
Reo Sugiura "The chances are all around us"
Nanako Kawabe "Living Smartly With Smartphones"
Haruka Hasegawa "True Character"
杉浦零生くんは、自身が英語に興味を持ち、小さい頃から英語の塾で通っていたこと、それがきっかけで英語のCMに出演したことを通して、特別な経験をするための努力が必要なこと、何事も努力すれば報われることを熱弁してくれました。まさに、零生くんのいうとおり、The chances are all around us.だと、話を聞いていて思いました。
河邊菜々子さんは、「スマホと賢くつきあおう」と題して、父の単身赴任をきっかけに始まったグループラインでの家族の会話を通した違和感を実体験をもとに話し、直接コミュニケーションをすることがいかに大切であるかを語ってくれました。大げさなパフォーマンスではなく、伝えたいことを英語で的確に伝えている様子が、とても印象的でした。
長谷川晴香さんは、英語題を直訳すると「本当のキャラクター」となるんですが、邦題は「先生の言葉」。授業で紹介されたベールをかぶった女性の写真を印象からその人物像を想像していたところ、先生からガンディーの妻であることを紹介され、外見だけで人を判断している自分自身を振り返り、その人の持つ良さを見つけることが大切だと悟ったことをお話ししました。
3人の話はともに印象的で素敵でした。
特に聞いていて印象に残ったのは、長谷川晴香さんのお話の中にあったこのフレーズ。
"Don't judge a book by its cover.
You have to make sure you know people's true character."
素敵な言葉です。
本のカバーだけでその本を判断しない。
つまり、外見だけでそのものを判断してはいけない、という意味です。
3人の皆さん、お疲れ様でした。