学校日記

授業後のひとコマ〜先生が先生を生徒にして授業をしました♪〜

公開日
2016/09/30
更新日
2016/09/30

全校

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昨日の授業終了後、教員が全て2年2組に集まり担任の近藤先生の授業を参観しました。
参観…といっても、よくある参観ではありません。よく見ていただくとわかるのですが、近藤先生の前にいるのは、みんな生徒というにはだいぶ大人。そう、先生が生徒役になって授業をしました。
本校での授業力向上のための現職教育研究の会議のひとつとして、模擬授業を行ったところでのひとコマ。普段発問する側に立つ教師も、実際に生徒役で発問を受けてみると、「なかなか答えづらい言葉だったな」とか、「教材と発問のつながりが見にくいぞ」なんて課題も現れてきます。こうしたところを狙って授業を行ったところ、授業構想の核心を突く意見が数多く出されました。
会議はとても白熱して終了。その後も、グループを作って自主的に熱い議論を展開するなど、先生方のよい授業をつくろう、わかる授業をつくろうという熱意は、とてもよく伝わってきました。
来週は、安城市教育委員会が訪問をするほか、名古屋大学大学院教育発達科学研究科の柴田好章教授が来校され、本校の授業の展開方法や授業研究のあり方についてご指導をいただく機会を設けております。こうした活動を通して、本校生徒のわかる授業、楽しい授業に還元していけたらよいと思っています。