【コミュニティ・スクール】「おいしい!」の先にある、食の大切さも学ぶ料理教室@cafe polku が開いた本校CSの新境地!
- 公開日
- 2026/08/27
- 更新日
- 2026/08/26
コミュニティ・スクール
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Yoga space family、NPO法人RING ANJOなど、本校のコミュニティ・水クールでは、広く生徒の社会体験・社会参画・キャリア経験等の、実社会に生きた活動を展開するための教育、生活をするうえでなくて名はならない教育といった「ライフキャリア教育」の展開を視野に入れて取り組みを始めました。
それぞれ、各企業・団体の皆様のアイデアやご厚意により、子どもたちは日頃得ることのできない素敵な活動を展開できています。
本当にありがとうございます。
今回は、本校でコミュニティ・スクール、地域学校協働活動の橋渡し役・コーディネーターとして活躍していただいている2名の「つながりリーダー」の皆さんによる、生徒の希望や意見に基づいた考えのなかで、ネットワークを生かしていただき、新たな企画が展開されたものにつて報告します。
いずれ、レポートが出されると思いますが、つながりリーダーさんからいただいたメールが本当に楽しそうでしたので、なるべくメール文の内容を生かしながら紹介させていただきます。
「おいしい!」の先にある、食の大切さも学ぶ料理教室@cafe polku (8月25日開催)活動リポート
こんにちは、毎週月・木曜日の午前中に格技棟1階の「つながりルーム」に常駐している、「つながりリーダー」です。
(大人の皆さんも生徒の皆さんも、時間が合えば気軽に会いに来てくださいね。)
今日は、広報宣伝&お手伝いも兼ねてcafe polkuさんの料理教室に同席させて頂きました。
今回、南中生は1年生から3年生までの職に興味を持っている中学生5名が参加しました。
まずはだいきシェフの自己紹介から。
「本当に自分がやりたいことは何なのか?」
理系の大学卒業後、普通に自動車部品メーカーに9年勤めた後に、自分を見つめ直すことがあり。その結果、たどり着いたシェフという道。
料理をどこか専門的に学んだ経歴もなく、料理が好きだ!料理をふるまいたいんだ!と独学で料理の本を沢山読み、料理動画を沢山みて、美味しいものをいっぱい食べて、シェフとなったcafe polkuオーナーのだいきさん。
経歴や実績は関係なく自分が本当にやりたいことを形にしてきたというリアルな経験談に中学生も興味津々です。
そして始まった料理教室。
レシピもメニューも何も決まっていないところからのスタート!
(こんな料理教室珍しいですよね。)
ど〜んと新鮮な色鮮やかな野菜が置かれて
だいきシェフから
「どんなメニューが作りたい?」
「どんな食材をどんな形で調理したい?」
そんな問いに中学生からは
「煮物より焼いたり、サラダの方が好き」
「ミニトマト好き!」
「ミニトマトは苦手〜!」
といった感じで…。
そんな、中学生から出た声をホワイトボードの上にみえる化。
そのように食材を見ながら、みんなとの対話から決まった今日のメニュー♪
◉オクラを使った簡単な一品
◉美味しいサラダ
◉カボチャを焼いた一品
◉メインには野菜のから揚げ
どうです?
おもしろそうでしょ。
そして調理が始まります。
だいきシェフが少しデモンストレーションをしてくださり
「それでは、やってみてください、どうぞ!」
って…。
えっ!
細かい指示は全くなく、目を見合わせてちょっと戸惑う中学生たち(笑)
こうゆう経験も大事だなあと。
社会では細かい指示がなくても、その場を観て、必要なことを判断して、さっと行動に移す力が必要。そんな柔軟な対応力が磨かれる時間。
次第に中学生の動きはよくなっていき、あれこれ分担し、順番交代したり、次これやる?って声かけあったりと自ら動いていく姿へ。
料理の途中にもだいきシェフの誘導で、
「オクラはどう切る?」
「オクラだけだと何か物足りないね。何の野菜を足そうか?」
といった具合に、自由に選ばれた野菜たちが加わっていき、次から次へとサクッと出来上がっていく品々。
あっという間に、色鮮やかなプレートランチが完成!
みんなで一緒に作ったごはんを一緒に頂くのも貴重な時間。
南中生からは
「肉や魚がなくても、意外と米がすすむんですね!」
「トマト苦手だったけど、食べてみたらとても美味しかった!トマトが克服できて嬉しい!」
「料理に苦手意識あったけど、みんなと一緒にできてめちゃ楽しかったし、家でも何か作ってみたいとおもいました!」
「人間関係が広がって嬉しい!」
「めっちゃ美味しい!!!」
(スープを3回おかわりする姿も^ ^)
「めっちゃ楽しかった!!!」
と嬉しい声が沢山聞けました!
Cafe polkuさんは、お寺の旧社務所にあたるところにあります。
ですので最後にはお寺の住職さんからも、生きていくために大事な「やさしさ」と「かしこさ」の話をお聞きしました。
また、インドに行った際のリアル体験談など、めったに聞けないインドの話。
最後は一緒に料理をしたご縁やおいしくいただいたことに感謝をしてみんなで奉仕活動をしました。
みんなの心もスッキリ軽やかになるよい時間となりました。
住職さんからは、「昔寺子屋があったように、皆さんにもお寺を使っていただきたいですね」というお話がありました。
だいきシェフからは、「中学生と触れ合える機会がとても新鮮でした!中学生に伝えたいことが伝わってる感じがして嬉しかったし、楽しかった!」と喜びの声を頂きました。
どうです?レポートを読んだだけでも、わくわくしますよね。
実はもっと写真もあって、最後の住職さんとのお話のところとかもあるんですが、このウェブサイトは10枚までしか写真が掲載できなくて…。
ごめんなさい。
おうちの人と料理をつくるというのも、ものすごくいい体験です。
もちろん、学校の先生とつくることもいいし、友達とつくることも授業でもプライベートでも楽しいです。
でも、プロに学ぶこと、そして、そのプロの料理というフィルターを通したこれまでの生き方などを聞きながら臨む料理教室はまた一味違います。
しかも、ある素材とつくりたい人の好みで、料理をまるでアイデアスケッチのように膨らませていく技法。
さらには、素材をどう生かすか、まずはさせてみて、そして、支えていくという姿勢。
生徒の皆さんも自然と初めて会った仲なのにチーム感が生まれ、さらには、自分でつくった!という自信も生まれてきていました。
自分でつくったものを味わう醍醐味、そこで弾む会話は当然楽しいものですし、場所をつかわせてもらっている皆さんへの感謝などからも、住職さんの言葉など、ただ聞くだけでなく実体験として入ってきていると思います。
こうした活動をダイナミックに展開してくださったcafe polkuさんとだいきシェフ様、そして、共にお付き合いいただきました観音寺の住職様、本当にありがとうございました。