本日は「ながさき平和の日」です
- 公開日
- 2026/08/09
- 更新日
- 2026/08/09
学校日記
本日、8月9日は、長崎市松山町上空500mで原子爆弾が投下された日です。
時刻は午前11時2分。
当時の長崎市の推定人口24万人のうち約7万4千人が命を落としました。
建物の約36%が全焼または全半壊したそうです。
長崎市ではこの日を「ながさき平和の日」と名付けています。
長崎市も広島市が制定した8月6日の「広島平和記念日」同様、この日を世界の恒久平和を祈る日としています。
ちなみに、8月7日には、三河地域にあった豊川海軍工廠という海軍の軍需工場を標的とした豊川空襲があり、30分ほどの空爆の結果、2,500人以上の死者とそれをはるかに上回る負傷者が発生しました。
私たちの世代、私たちの先輩にあたる世代も、工場やその他の場所で犠牲となりました。
私たちの住んでいた地域にゆかりのある方も、多数お亡くなりになっています。
今年空襲と同じ日に豊川市で式典が行われました。
平和に関する意見発表をした小坂井中学校3年生の生徒の言葉には、これからの私たちにとっても考えるべき内容がちりばめられていました。
「何げなく生きている今日は、あの日の先輩たちがどうしても生きたかった『明日』。犠牲を無駄にせず、平和のバトンを未来へつないでいく…」
写真は、夏真っ盛りの本校の夏の風景です。
81年前は本校もなく、この町の様子もきっと違っていたと思います。
さらに、そんなこの町の風景をリアルにみていた人は、もう巡り合うことがなかなか難しくなっているというのが現状かもしれません。
でも、こうしたことが起きていたということを知ることは、とても大切だと感じます。
これからの時代を担う生徒の皆さんにとっても、こうした日についての理解をしっかりとしていくことも大切です。
この日のこともぜひ覚えておいてください。