学校日記

【寄贈の報告】本校を3代にわたり母校とされている安田塗装工業株式会社様より京都銀行私募債にて本校に寄贈をいただきました

公開日
2026/07/12
更新日
2026/07/12

学校日記

安城南中学校も、母体である安城町立安城中学校が開校して本年度がちょうど80年となります。
当時の精神を胸にこの地で長い歴史を重ね、これまでも、これからも、この地の教育を担っています。
安城中学校はその後本市の急速な発展と共にわずか2年後ではありますが安城南中学校と安城北中学校がその精神を受け継いで分離独立していきます。
従って、本校全体の歴史は80年も続き、主要となる安城市内全域を網羅する中学校でありました。
安城南中学校自体も令和10年度を開校80年としています。
長い歴史となり、今や親子3代、親子4代にわたり、安城南中学校を母校としている方もいらっしゃいます。
そして、そうした方々が世界各地、そして、多方面にわたる分野で活躍されていることを私たちは誇りに思っております。

7月10日は、そんな本校を三代にわたり母校としていらっしゃいます、安城市根崎町に本社を構える「安田塗装工業株式会社」様にご来校いただきました。
今回、京都銀行の私募債を通じて、安城市立安城南中学校にご寄付をいただきました。
京都銀行刈谷支店の皆様と共に、その贈呈式を行いました。
京都銀行の私募債は、京銀SDGs 私募債「未来にエール」~次世代を担うこどもたちへ~という名称ですので、左のリンクをクリックしてその内容等をご覧ください。
今回は、京都銀行刈谷支店長様と主任様がご来校になられました。
また、安田塗装工業株式会社からは、代表取締役の 安田守克 様がご来校くださいました。

本校としては、昨年度の猛暑や2学期を超えても続く暑さを考え、また、これまでアイシング等は恥ずかしながら様々な方面で活用した冷蔵庫で冷やして保冷剤を利用していたところもありました。
衛生上も、即応性にも優れていることを考え、こうした生徒の救援活動を支援することに特化した製氷専用機を3台(保健室に1台、職員室に2台)、ご寄贈いただきました。
昔話にも花が咲きました。
ご本人はバレーボール部であり、今回本校バレーボール部男子が西三河選手権大会出場したことを喜んでみえたことや、お子様は当時野球部に所属され、かなり学校にも訪問されたことなど、懐かしくお話をされていました。
今でも当時の友人と、懐かしい話に花を咲かせる機会があるそうです。
人生の大事な部分に学校があるということを、忘れてはいけないなと思いました。

実は令和になり、安田塗装工業株式会社様には数多くのご寄付をいただいております。

コロナ禍の大変厳しかった2020年9月には、名古屋銀行SDGs・寄贈型私募債「未来への絆」を通じて、本校にご寄付いただきました。
2020年9月本校ウェブサイトでの安田塗装工業株式会社寄贈記事「多くの人たちに支えられて」はこちらをどうぞ。
当時のコロナ禍は、今振り返ればすぐに対応しないといけないことが実にたくさんありました。
感染症対策に特化した大型冷風扇風機や非接触型体温計をご寄付いただき、非常に助かりました。


そして、2024年11月には、西尾信用金庫SDGs・寄贈型私募債「みらい」を通じて、本校にご寄付いただきました。
2024年11月本校ウェブサイトでの安田塗装工業株式会社寄贈記事「11月14日 ポータブル電源を寄贈いただきました」はこちらをどうぞ。
コロナ禍も明けつつあり、学校行事の再開などもありましたが、能登半島地震の発生した年でもありました。
災害発生時や学校学年行事等に活用できるよう、大容量のポータブル電源2台をご寄付いただき、現在も大活躍しています。

今回で3回目となる寄付に感謝するとともに、改めて母校の持つ意味や大きさというものをしっかりと感じるひとときとなりました。
本当にありがとうございます。

校長からも感謝の言葉を申し上げました。
今年度より始まるコミュニティ・スクールでは、地域が主体となった活動のみならず、企業や商社・商店・工場などの皆さんにも応援団になっていただくことを目指しています。
生徒と共に過ごす機会、生徒の体験を支える機会を作っていただきたいと話しました
また、ぜひ高棚工場で飼っている「やぎ(愛知ヤギ農場ちゃんねるに飛びます)」の飼育の取り組みなども含め、今後も深く長いお付き合いができればというお話をしました。

京都銀行刈谷支店様には、こうした機会を通じて本校生徒のためにご寄付いただける橋渡し役を務めていただき、大変うれしく思いました。
ともにつながりを大事にしたいと思います。

その後、皆さんで体育館に向かいました。
それはなぜかといいますと、実は安田塗装工業株式会社のお仕事を拝見するためです。
本校にその大きな功績がありましたので、今度記事にしたいと思います。
皆さんの仕事は、本校にも昨年度末に入った大型冷暖房機の外枠となる、ボール等が機材にあたらないようにするための網状の防御部材の発注を受けているそうです。
本校のみならず、全国からの発注受けている状況だということをお聞きしました。
実は安田様も初めて設置されている現場に赴かれたということで非常に関心をもっておられました。
なにより私たちは、この設置されたエアコンの様々な部材の受注・生産に本校の卒業生が全国的にかかわっていることに、おそらく企業様や銀行様以上に興奮しておりました。
「誰かのためになる」
とても大切だということを、強く実感した次第です。

今回のご縁を大切にさせていただければと思っております。
このたびは本当にありがとうございました。