4年1組 研究授業 理科 「空気を温めるとどううなるのだろう。」 1
- 公開日
- 2017/10/25
- 更新日
- 2017/10/25
4年生
試験管の口に石けん水をつけ、石けん膜をつくります。
次に、両手で握ります。これを口が上向き、横向き、下向きの3方向で試してみました。
どの方向を向けても石けん膜は膨らみました。
温められた空気は上に行くと、実生活の中の経験から考えていた子たちは、横にも、下にも膨らむのを見て、温められると空気は上に行くということだけではなさそうだと気付きました。
次の時間に、同じ実験道具を使い、今度は試験管を冷やしてみました。すると・・。膜がへこんでいきました。
「あれれ・・。」
どうも、空気は温めたり、冷やしたりすることで、かさ(体積)が大きくなったり、小さくなったりするようです。
その1