5年生 理科 もののとけ方(とけたものを取り出す)
- 公開日
- 2024/12/09
- 更新日
- 2024/12/07
5年生
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ろ液にとけているものを取り出す方法を考えました。たくさんとかしたいと思ったとき、水の量を増やしたり温度を上げたりしたことから、その逆バージョンをすればいいのではないかということになりました。水だけを減らすには蒸発、温度を下げるには氷水にビーカーをつけるという方法で行いました。時間がかかりそうな氷水につける方を先にやり、その間に蒸発の実験をしました。ピペットの使い方を覚え、少量のろ液を蒸発皿に取りました。実験用コンロで温めてみると、見事、白い粉が現れました。食塩の方はパチパチッと粒が飛び散ったので驚きましたね。保護メガネの必要性も分かりました。最後に氷水につけたビーカーを見ると、ミョウバンの方は底に粒が現れていました。食塩は変化がありませんでした。食塩は温度を上げてもとける量があまり変わらなかったことを思い出しました。とける量に温度が関係するものとそうでないものがあるのですね。