5年生 理科 もののとけ方
- 公開日
- 2024/11/05
- 更新日
- 2024/11/03
5年生
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理科では「もののとけ方」について学習しています。今日はお茶パックに入れた食塩がビーカーの中でとけていく様子を観察しました。もやもやしたものが下に降りていきました。まだ学習する範囲ではないのですが、透明な物質(今日の場合は水ですね)の中で部分的に密度が違う時に光が屈折することで見える、シュリーレン現象です。不思議でしたね。食塩は見えなくなってしまいましたが、どこにいったのかも考えました。ふた付きの入れ物に水を入れたものと、食塩の重さを別々に測った後、食塩を水にとかしました。重さをはかると、別々に測った時の合計と同じでした。蒸発させればいいんじゃない?という意見も出ました。シャーレに一滴ずつ水と食塩水を落とし、日光に当てて乾燥させました。食塩水の方は白い物質がうっすら出てきました。見えなくなっても食塩はなくなったわけではなく、その液の中にあるのだと考えることができました。