明日は、いよいよ「いずみショップ」開店の日です。これまでみんなで頑張って作ってきた、アイロンビーズコースターや紙粘土マグネットを販売します。お客さん役、お店の店員役に分かれ、開店準備に向け練習を行いました。とても真剣に練習を行っていました。

「しんせつにすると」どうなるかな、どんな気持ちになるかなということについて、みんなで考えを出し合いました。「ぼくの　はな　さいたけど」のお話を聴いて、一生懸命育てた花を、もぐらのモイラに分けたあげるなんてどうしてだろう。「モイラは、お母さんが病気でさみしいからあげたかったんだよ」「あげると、自分もうれしい。モイラもうれしいよ」など友達の考えを聴くことで、親切にすると、自分もにっこり、みんなもにっこりになるよと気づきました。

「くりのみ」というお話をきいて、親切や思いやりについて話し合いました。登場人物になりきって気持ちを考えることができるところがすばらしいです。「きつねさんは、くりをあげたくないから葉っぱでかくしたんだよ」「うさぎさんは、自分もおなかがすいているから、あげたくない気持ちもあったけれど、１こずつ食べればいいと考えたんだよ」など、たくさん意見が出ました。友達の意見もしっかり聴きました。

「らいおんくん、どうする？」というお話をもとに学習しました。「ブランコかわってくれる？」、「いっしょに　いちごを食べていい？」と友達に言われて、「やあだ」と答えたらいおんくん。ぞうくんやいぬくんはどんな気持ちになったかな。友達の悲しそうな顔を見たらいおんくんはどう思ったかな？みんながにこにこになるにはどうしたらいいか、考えを出し合いました。

わっかのリレーをしました。ペアで手をつないだままで、わっかをパスします。頭をくぐらせ、足を抜いて…ができればリレーは成功です。成功すると、「やった、できた」とペアで喜んでいました。

いずみ学級全員の総力で仕上げた、「シーディ　パラダイス」という作品です。この作品は、安城市福祉まつりに出品された作品です。「この貝は開くんだって。開くと、ほら、見て、中にもあるよ。」と友達の作品の工夫点を教えてくれました。とてもすてきな作品が仕上がりましたね。

粘土をローラーで伸ばし、自分が選んだ型で抜きます。どの形の型にしようかな、できた形を並べてみようと、型抜きを楽しみました。集中してアイロンビーズ作りをする子もいました。完成が楽しみですね。

「マイムマイム」の音楽に合わせてダンスをしました。みんなで踊ってとても楽しそうでした。

手形足形から連想し、描き加えたり、色をぬったりしたら、あら、不思議！手形足形が大変身。キリンやワシ、パンダなど、いろいろな動物が出現しました。

サンドイッチやポテトなど、セットで買い物をしています。計算が難しそうですが、ひとつひとつていねいに計算をしました。お客さんは、買い物ができてうれしそうです。

お店屋さんと、お客さんの役割を交代しながら練習をしました。友達の様子を、お互いよく見ています。

店員さんが「どちらの品物がいいですか？」ときくと、お客さんは、上手に品物を選びました。レジでは、店員さんが「４０円です」と伝えます。正しくお金を払う練習です。

　まず、マナーのよい買い物をするためにはどうしたらよいかを考えました。「『おねがいします』と言って商品を出す」や、「『ありがとうございます』と言って商品やおつりを受け取る」などの意見が出る中で、店員さんの「目を見て」言うといいよということにも気づきました。

　さっそく一人ずつ練習してみました。「ありがとうございます」がきちんと言えているかな、「目を見ていっているかな」と、おたがいの練習をよく見ていて、それぞれの頑張りを見つけて発表しました。

大型絵本を読んだり、先生に絵本の読み聞かせをしてもらったりしました。トレーニングをしている姿もありました。絵本の世界で、ゆったりとした時間を過ごしました。

はさみの練習をしました。①「まわりを　まっすぐ」じぶんの方から　むこうへ向かって、線の上を切るというのがポイントです。そして、②「どんどん　きる」細長くできるとよいです。

まっすぐ、上手に切っていました。切ったものを正しく並べると形ができます。上手にできて、はい、ポーズ！

　ボッチャの練習をしました。はじめにルールをきちんと覚えました。そして、チームに分かれゲームをしました。友達が投げる様子をよく見ていて、白い球に近づけることができると、「すごい」と歓声が上がりました。夏休みの交歓会では、他の学校のみんなとも対戦します。あと少しだけれど、がんばって練習してくださいね。

お金がいくらあるかを求める練習をしました。レベルアップ問題にもどんどん挑戦しました。他の学級では、お店での買い物場面での練習をしていました。実際にお買い物へ行ったときいかせそうですね。

好きなものをたくさん作って、「〇〇やさん」を開きましょう。
「何屋さんにしたい」と聞いてみたところ、「やさい屋さん」など、みんなそれぞれに違うものを作ってお店屋さんを開きたいようでした。始めてくださいと言われると、さっそく「見て、きのこ作ったよ」と、作ったものをうれしそうに見せてくれました。

今、いずみ学級の廊下にはささが置いてあります。飾りを作ってかざるのかな？願いごともつけるのかな？ていねいに飾りなどを作っていました。

五十音のひらがなを、かるたとりのようにして、楽しんで覚えました。はやく、たくさん取ることができたかな？