誰のために対策するの
- 公開日
- 2020/05/25
- 更新日
- 2020/05/25
6年生
登校準備期間としての、2日間の登校が終わりました。靴箱、出入口、座席など、全てに違和感を感じ、たった3時間でも疲れて帰ったのではないでしょうか。きんちょうの中、ぎこちなく席を立つ姿に、迷いながらも自分なりの「正しい姿」を考え行動する姿が多く見られました。
学校には、地域の方、市外の方、企業の方などから、マスクなどの支援物資が届けられています。個数や品物の都合上、一人一つとはいかないものもありますが、学校生活の中で全て有意義に使われています。
その中には、安城を遠く離れてもなお、ふるさとの安城を思い、安城に生きるの未来の子どもたちのために支援物資を送ってくださった方もいます。
大人ですら自分のことでいっぱいいっぱいの中、他者を思いやる心を忘れない方々に、感謝と尊敬の念でいっぱいになりました。
まず、みなさんができること、それは何でしょう。みなさんのことを大切に思う多くの人のために、自分の行動を見つめましょう。
多くの人々に支えられたこの経験を、大人になっても忘れないでほしいと思います。そしていつか、自分なりの「恩返し」ができるようになったらすてきですね。そんな子が桜井から育ってくれる日を願って、来週も「先生」がんばります!