二本木小学校からのお知らせです。
あの「学校肝だめし」が10年ぶりに、「お化けの学校」として帰ってきます。
今度は、地域の皆さんの活動として、コミュニティスクールのプレ事業として展開されます。

本校ではこのたび、学校・ＰＴＡに加えて、地域の青少年の活動を支援するまちかどネットワークlink、こだまボックル子ども会、二本木連合町内会、三河安城商店街振興組合、その他地域の有志の皆様の協力のもと、お化けの学校準備委員会を立ち上げ、来る7月26日（土）に地域イベント「お化けの学校」を展開することとなりました。詳細はチラシをご覧ください。

この活動は、地域の皆様と保護者・児童の交流を目標として、学校を舞台に、ふだんとは違った学校の雰囲気を親子で楽しむように企画をしたものです。
地域の皆さんでアイデアを募り、楽しい企画となるように打ち合わせを重ね、合わせて同日開催「盆踊り」（二本木連合町内会主催）にも足を運んでいただけるよう日程を考えました。
町内をこえて二本木小学校全体での活動ですので、まずは本校全児童にチラシを配布しております。
さらに、二本木連合町内会にもチラシの回覧等にご協力をいただいておりますので、「この地域の子どもたちを地域みんなで育てる」の思いのもと、梨の里小学校の二本木地区の子どもたちや、私立・公立の小学校・小学部等に通っている全ての子どもたちを対象とする、学校をこえたイベントとなっています。
小学生が主役なので、中高生などはぜひスタッフに回ってもらいながら、また、保護者の引率を必要としますので親子の触れ合いなども大事にしながら、手作りの活動にご協力いただけたらと思います。
本校を舞台にこうした活動を行うのは「学校肝だめし」以来１０年ぶりとなります。
ぜひ皆さんお誘いあわせの上ご参加いただくとともに、事前の準備などのスタッフ(｢にほボラ・お化けの学校版｣｣も募集しておりますので、手作りの活動をみんなで楽しんでいただけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

本校では令和9年度を目標に文部科学省の提唱する「コミュニティスクール」と「地域学校協働活動」の実施希望を安城市教育委員会に申請しています。
学校の教育目標やビジョンを地域で共有し、共に子どもたちを育て、よりよい学校づくりを進めるとともに、地域と学校が相互に連携し、子どもたちの学びや成長を支えるための活動を展開していくことをめざしています。特に本校は、コミュニティスクールでは青少年活動・健全育成を主軸とした地域の子ども育成を、今後申請をめざすユネスコスクールでは、多文化共生と人権教育・こどもまんなか意識の醸成の推進を図ります。 昨年度もプレ活動として中高生のアイデアのもと、NIHONGIイルミネーションプロジェクト(記事はこちら：イルミネーション点灯式)を校内で展開したところ、児童にも大変評判になり、活動する高校生に感謝している姿が印象的でした。
今年度もこの「お化けの学校」の活動で中高生の主体的な姿と、それらを支える地域の大人の協力によって子どもたちが笑顔になり、中高生・青少年の自信創出と地域とのかかわりの場が生まれることを期待しております。学校を核として地域づくりが展開され、地域とともにある学校となるべく、魅力的なコミュニティスクールを展開していきたいと思います。
こうした今後の流れもご理解いただき、ぜひご支援・ご協力いただきますようお願いします。