学校日記

【安城市図書情報館より】みなさん、知ってましたか?「安城市『電子』図書館」を使ってください、使えるんですよ、皆さん!(^^)!

公開日
2025/06/22
更新日
2025/06/13

おしらせ

安城市図書情報館(アンフォーレ内)からのお知らせです。
ぜひ子どもたちを中心に、市内の皆さんに周知してほしいとのことでした。
「へえっ、そんなシステムあったんだ!」と思うかもしれません。
ぜひご活用いただきたいと思っています。


安城市電子図書館では、自分のタブレット端末などで、いつでもどこでも読むことができる「電子書籍」が楽しめます。
絵本、物語や学習用参考書など約5,000タイトルを読むことができます。
音読や文字の大きさが変わる本もあります。
また、250タイトル以上の電子雑誌もあります。
毎日の学習や夏休みの宿題の調べものにもとても便利です。
ぜひ一度使ってみてください。

●使える人 利用者カードを持っている人
●貸出冊数 同時に3点まで
●貸出期間 2週間(電子書籍なので、すぐに貸出・返却ができます)
●利用方法 図書館が発行する利用者IDとパスワードがいります。
パスワードの設定には、電話番号と生年月日が必要です。

安城市図書情報館公式ホームページにある「マイページ」から設定してください。
詳しくはこちらの「 安城市電子図書館」公式ウェブサイトを確認してください。

ちなみに…安城市の図書館のことをよく「アンフォーレ」と呼びます。
この「アンフォーレ」は、図書情報館やホールがある本館、イベント等が行える願いごと広場や公園がある公共施設と、民間経営による駐車場や商業施設がある複合施設全体のことを指します。名前は市民から募集し、その由来は安城の「あん」と英語でひとつの意味を表す「an」を合わせた「アン」、フランス語で森を表す「フォレ」を基にした「フォーレ」を組み合わせた造語なのだそうです。そしてアンフォーレのロゴマーク作成者は、安城市出身で東京2020オリンピック・パラリンピックでピクトグラムもデザインされ、本校にも開校50周年記念で講演され、みんなで考えた50周年ロゴデザインを監修・総評していただいた廣村正彰さんです。
図書館の名前は、「安城市図書情報館」です。
安城の図書館の歴史は古く、始まりは全国でも珍しい1931年の安城町農会による財団法人安城図書館(安城農業図書館)です(現在の安城駅西駐車場東棟付近)
その後
安城町立図書館(現在の安城市役所駐車場付近)に譲渡されて安城市立図書館に変わり、安城公園の整備とともに1967年に「安城市立図書館」新館(現安城市役所さくら庁舎)へと変わります。
昭和時代にすごした皆さんは、「そうそう!」と思われるのではないでしょうか。
さらに安城市の新図書館構想の下「安城市中央図書館」(現こども発達支援センターあんステップ♬
)が開業します。
1985年開業。平成時代にすごした皆さんは、こちらがなつかしいですね。
現在のアンフォーレ内にある「安城市図書情報館」は2017年6月1日開業。これで8年目となりました。
そしてこの「安城市電子図書館」です。
いつも先端を進んできているんだなと感じました。

ちなみに…がながくなりました。
ぜひ「安城市電子図書館」を、安城市民の方ならぜひ使ってみてください。
写真はアンフォーレ提供の画像で、「
ビデオ会議サービス用にアンフォーレの画像を提供します(令和2年5月29日掲載) - 安城市中心市街地拠点施設アンフォーレ」を活用しました。