子供の性被害防止に係る「ネットには危険がいっぱい!」の啓発をするよう文部科学省・警察庁から依頼がありました
- 公開日
- 2024/02/01
- 更新日
- 2024/02/01
学校日記
文部科学省よりおしらせがありましたので、こちらで情報提供をします。
文部科学省は警察庁と連携して、子供の性被害防止の啓発等に取り組んでいます。
今回、「ネットには危険がいっぱい!」啓発リーフレットを公開したそうです。
写真に示したものです。
最近のインターネットを通じた被害状況等を踏まえて作成したものです。
児童生徒等に、効果的な注意喚起を行ってほしいとのことでした。
このリーフレットは主に高校生までを対象として作成したものです。
ということは、こうしたことが小学生でも大いに心配があるという事実を保護者の皆様もよく知っていただければと思います。
スマートフォン等を持たせている保護者の皆様、フィルタリングや子供たちのふだんの取り扱う相手のこと、また、各家庭におけるモラル基準の違いなどを考え、各家庭でしっかりと考えた対応をされることが大事です。
お子様が被害者に…だけでなく、お子様が「加害者に…」ともならないよう、しっかり把握をされることも大切です。
警察庁には、「子どもたちが狙われています」と題して、具体的な被害例がリーフレットになってPDFで挙げられています。このうち、CASE3とCASE4は小学生、CASE2も中学生の事例であり、他人ごとではありません。
ぜひご覧いただき、参考にしてください。
また、警察庁では、今回のチラシに「掲載している手口等は、大学生等においても十分に注意する必要があると考えられます。」としています。
つまり、大人も子供も含めて、十分な注意をしていく必要があることをしっかりと理解してほしいと思います。
活用すれば有効なツールです。
各家庭でしっかりと管理・監督をしていただくことが、小学生を含めた未成年が使用するうえでは重要なポイントかと思います。
ご指導のほどよろしくお願いします。