3年社会〜「なあに」を探す旅 お店屋さんのひみつをさぐろう〜
- 公開日
- 2023/11/30
- 更新日
- 2023/11/30
3年生
3年社会では「わたしたちのくらしといろいろな仕事」として、先日は「工場ではたらく人」を、今週は「店ではたらく人」について学んでいます。
その中でこの学級では、お店にまつわる様々な「なあに」を探しています。
最初はいろいろな牛乳パックを通して、その違いは「なあに?」
次に普段行くお店屋さんのことを取り上げて、そのお店に行く理由は「なあに?」
さらに、そんな行くお店を変えるなんて、お店屋さんの違いは「なあに?」
そんなところから、みんなで広告を持ち寄ってそれぞれのお店の違いを探っていました。
今日はそんな広告を使ってわかったこととして、様々な商品がどのようなところから流通しているのかを探る活動をしました。
題して、「どこで『なあに』を作っているのかな?」
広告や買い物をした材料の何に着目すれば、どこで採られたのか、どこで作られたのか分かるようになるのかを確認し、ここ数日の先生の家の夕食の材料についていたタグなどを使って、産地調べを始めます。
日本国内くまなく産地はわかれています。
中には、海外のものもありんす。
子供たちは一生懸命調べて、地図にシールを張ってその分布を明らかにしました。
そして、気づくことを発表しました。
「沖縄県がないです。」
「九州も少なかったよ。」
「外国の製品もあるんだね。」
「外国からのものは、輸入っていうんだよ。」
感じたり、見たりしたことから、子どもたちは意見を述べます。
そして、推理したり、知っていたりすることを、さらに加えていきます。
先生は、「づしていろいろなところから品物が届くのかな?」
と、疑問を投げかけ、再度みんなで話し合いました。
あっという間に時間が過ぎていき、時間が足りなくなってしまうほどでした。