3年社会〜デンソー高棚製作所 FACTORY TOURに参加しました!本当に勉強になったし楽しかったです!〜
- 公開日
- 2023/11/14
- 更新日
- 2023/11/14
3年生
3年生の社会科「わたしたちのくらしと工業」の学習の一環として、デンソー高棚製作所の全面協力のもと、本校は株式会社デンソーが企画する「デンソー高棚製作所FACTORY TOUR」(デンソーの工場見学)に参加しました。
今日はまず4組から。
その後、他学級へと展開していきます。
バスを用意していただき、朝、子どもたちは喜んでバスに乗車します。
ふだん通勤にも使われているかもしれないとワクワクしている子もいました。
工場付近は通ったことがある子もいるものの、改めて工場見学のために高棚製作所を眺めてみると、その大きさに子供たちは全容がみえるなり「おおっ!」という声をあげていました。
ここから先はネタバレになっちゃいますが、きっと見ていない学級も実物を見ることでわくわくできると思いますので、ちょっとだけ概要をお伝えします。
バスの到着を待ってガイドツアーのアテンダントの皆さんが子どもたちに丁寧に対応してくださいます。
エントランスロビーの巨大メーターオブジェはデジタルとアナログの各メーターで今日の月日が記されていました。(気が付いた子、いるかな?まだの人はぜひ、当日はそこを見てくださいね。)
シアタールームで3面マルチスクリーンの映像を見せていただいたり、クイズ、デンソーの人協働ロボット「COBOTTO」の操作をしたりなど、楽しいことが満載でした。
工場は501FACTORYでのメーター製造過程の見学です。
ここは、実際にデンソー部品が作られているリアルな工場です。
この工場全体で勤務している人の数4000人、501FACTORYで働いている人1200人という数を聞いて、みんな驚くばかり。
作業帽のつばの色で働く内容がわかるなんてことも感心してメモを取っていました。
そのうちにメモする場所がなくなっている子もいました。
501ショールームでは、未来のメーターや技術を垣間見ることもできました。
顔を認知され、少しでもまぶたを閉じると居眠りを注意される装置もありました。
私たちの家の近くに、こんなにもすごい技術をもって大きな工場が運営されていることに、誰もが驚きをもって臨んでいました。
本当に勉強になりましたし、こうした活動や実際のモノづくりの現場をしっかりと見せていただき、バスまで出してくださるデンソー高棚製作所の皆さんに深く感謝しています。
また、本校の子どもたちは工場に近いこともあり、「ここでおじいちゃんが働いている」とか、「お父さんは別の工場」とか、「うちのお父さんはアイシンです」とか、自分の家族とも絡めて見ている子も多くいて、大興奮でした。
ご家庭で、ご家族のお仕事についても触れたり、考えさせたりする機会を設けることや伝えていただく機会も大切なのかもしれないな…と、感じたひとときでした。