学校日記

愛知県による講演会「ネットいじめから考える人権侵害がある社会とその直し方」のオンライン参観者募集

公開日
2024/09/21
更新日
2024/09/21

おしらせ

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愛知県では「愛知県人権尊重の社会づくり条例」が制定され、昨年度末に「あいち人権推進プラン」という基本計画が策定されました。
本校は人権週間に先駆けて学校独自に人権週間を定めていたり、多様な文化・言語の子どもたちが共に生活するなか、これからの社会をよりよいものに変えていくことのできる先駆者として、まずは外すことのできない人権教育や多文化共生社会の実現に向けた取組を進めることができる学校でもあります。
県の計画のなか、少しずつですが人権や多文化共生への取り組みを進め、やがてこれらがユネスコスクールやコミュニティスクールへの取り組みへとつながればと期待しております。
こうしたなか、愛知県からは人権啓発キャラバン2024の講演会として、「ネットいじめから考える人権侵害がある社会とその直し方」を開催するというお知らせがありました。
日時は9月29日(日)午後2時から午後4時まで(受付開始 午後1時45分)です。
講師は、NPO法人ストップいじめ!ナビ 代表理事の荻上チキ氏です。
ネットいじめはなぜ起きてしまうのか、その背景にあるいじめを生む仕組みを学びながら、人権侵害が起こる社会を変える方法について、参加者の皆様と考えるとしております。
起きてからのどうするではなく、起きる前にどうするのか。
学ぶ機会としていただければと思います。
Zoomによるオンライン開催で、定員は100名。
参加無料・事前申込制となっています。
申し込み締切は、9月27日(金)となっており、申込フォーム(こちらをクリック)から直接申し込むそうです。

詳細は講演会「ネットいじめから考える人権侵害がある社会とその直し方」 の参加者を募集します(愛知県県民文化局人権推進課のリンク)をご覧ください。


また、あわせて愛知県人権キャラバン2024「ワークショップ『聞いて話して考えて 人権のための行動を広げよう』」も開催されます。
こちらも、ワークショップで各会場で設定されているテーマを始め、様々な人権課題について考える機会とし、全ての人の人権が尊重される社会づくりへのアイデアを出し合う場としてとても大切だと思います。
人権を、特別の人が特別の立場で語るものにしないためにも、その敷居を低くして誰もが考え、相談し合いながら進められるとよいなと思っています。
以上、愛知県からのお知らせでした。