JR東海「令和6年秋の踏切事故防止キャンペーン」のお知らせ~本校区には2つの踏切があります~
- 公開日
- 2024/09/14
- 更新日
- 2024/09/14
おしらせ
JR東海株式会社より、愛知県教育委員会を通じて、踏切事故防止に関するキャンペーンの依頼がありましたので、お知らせします。
平成26年度から令和5年度までの10年間に愛知県内では129件の踏切事故が発生しています。
そのほとんどが警報機のなっている踏切に進入して発生しているそうです。
このような悲惨な踏切事故を無くすためにこのキャンペーンを春と秋に実施しています。
JR東海では本年度より小中学生への啓発活動に重点を置いています。
大切にしているのは、「踏切を渡るときのマナー」と、「異常事態が発生した時の対処方法」です。
「踏切のなかで自転車で転んだらどうする?」という問いには、以下のように答えています。
…まずはそもそも転んでしまう前に、一時停止をして、左右と前方の安全確認をしてください。
転んでしまったら、迷わず非常ボタンを押してください。
「踏切の渡り方」については、以下のように答えています。
左右を見て渡ろう(安全確認してね)
警報機が鳴ったら止まろう
踏切内で遮断機が下りかけたら注意して踏切から出よう
遮断機が下りかけたら止まろう
学区には大きな踏切が2か所あります。
また、新幹線も通っております。
新幹線は、踏切こそありませんが、凧あげや架線に物が引っ掛からないようにするなどの配慮も必要です。
私たちの命も時間も大事です。
そして、列車に乗っている多くの人たちの命も時間も大事です。
命を大切にするためにも、こうしたキャンペーンを大切にして、ルールを守っていきましょう。
なお、JR東海よりデジタルデータの配付依頼がありました。
タブレットを通じて子どもたちに資料を配付します。
また、JR東海公式ウェブサイトには、踏切事故防止キャンペーンのサイト(JR東海・リンクしています)があります。
そちらもぜひご覧ください。
よろしくお願いします。