夏休みも終わりに近づいていますが、今週はずっと台風10号の動きに悩まされています。
皆さんのことはもちろんのこと、学校の施設のこと、植物のこと、魚のこと、小鳥たちのことも心配です。
学校はまだ始まっていないので、来週からの対応について心配をしているところですが、保護者の皆様におかれましては、通勤の公共交通機関や運輸・流通等の関係、出張その他の予定が大きく狂うなど、いまだかつてないほどの長い対応に困っていらっしゃることと思います。

今回、この台風10号が、9月1日もしくは始業式のある9月2日にも愛知県を含めた東海地方に接近する可能性があることを、本日の報道機関で伝えているところもあります。これは、先週聞いていたコース、今週初めに聞いていた予定がことごとく外れており、学校も授業日に影響する可能性を考えなければいけなくなりました。
8月の台風は「迷走台風」と言われるそうですが、今後も今の予定通りなのか、早まるのか、それていくのか、それとも始業式にかかるのか、予測ができません。
そこで本校としましては、4月の段階で出させていただいた、暴風警報・特別警報等発令時の対応の文書に基づき、対応してまいります。
改めて、上記のリンク先をクリックしていただければ、基本的な対応について書いてあります。ご一読ください。
その後の学校としての指示は、必要に応じて「連絡メール2」および「tetoru」にて発出します。
なお、新しい本校公式ウェブサイトは、右上の三本の線のところをクリックしてもらうとわかりますが、Googleによる翻訳機能を有しています。
本校の「暴風警報・特別警報等発令時の対応」を理解していただけるように、下記に文書を転記しましたので、必要な方は翻訳機能をお使いいた抱ければと思います。
以上、よろしくお願いいたします。

＜以下、リンク先の本校通知文です＞

二本木小学校児童並びに保護者の皆様

　安城市に暴風（暴風雪）警報および特別警報が発表された場合の本校児童の登下校等について（通知）

本校では、安城市教育委員会の指導のもと、本校の実情に応じて学校安全計画を定めるとともに、児童並びに保護者に非常時の対応方法について周知徹底するように努めています。令和６年度において安城市に暴風（暴風雪）警報および特別警報が発表された場合につきましては、原則として以下のように進めてまいりますのでよろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　　記

【暴風（暴風雪）警報発表時における対応】
１ 児童登校前に名古屋地方気象台から安城市に暴風（暴風雪）警報が発表されている場合
・午前６時までに安城市の警報が解除された場合は、平常どおり授業を行います。
・午前６時以降も安城市の警報が解除されなかった場合は、その日の授業は行いません。
・通学途中の道路等の冠水や河川増水等で登校が危険な時はこの限りではありません。
〇学区が危険と判断した際は、本校独自に臨時休校のお知らせを緊急配信メール「連絡メール２」（ラインズ株式会社提供）・欠席連絡アプリ「tetoru」（Classi 株式会社提供）の連絡配信にて送信します。
〇警報発令や学校からの指示の有無を問わず、保護者の判断のもとで登校が危険であるとした場合は決して無理をせず、学校に連絡をするとともに、児童の安全確保に努めてください。

２ 児童登校後に名古屋地方気象台から安城市に暴風（暴風雪）警報が発表された場合
・気象や通学路状況等を判断して児童が安全に帰宅できると判断したときは、緊急配信メール「連絡メール２」（ラインズ株式会社提供）・欠席連絡アプリ「tetoru」（Classi 株式会社提供）で下校時間等を含めて保護者にお知らせするとともに、授業を中止し速やかに下校させます。
・通学路が危険と認められる場合等、帰宅が困難と判断されるときは、保護者引き渡しによって下校させることとなります。その際も、緊急配信メール「連絡メール２」（ラインズ株式会社提供）・欠席連絡アプリ「tetoru」（Classi 株式会社提供）において引き渡し方法を含めて保護者にお知らせするとともに、お迎えがあるまでは学校で保護・待機させます。
〇なお、児童引き渡しの方法については、災害状況を考えて徒歩や自家用車等、様々な方法での保護者の来校が想定されます。また、保護者が教室に来て児童を直接引き取る形をとるなど、より安全で確実な形で引き渡せるよう検討しております。
〇このため、昨年度までは第１回授業参観時に一斉下校で引き渡す方式をとっておりましたが、より実効的にするため、令和６年４月 30 日（火）午後に保護者の協力のもとで「児童引渡し訓練」を行い、その方法を確認する機会をもちますのでご承知おきください。（こちらは実施済みです）

【特別警報発表時における対応】
１ 児童生徒の登校以前に名古屋地方気象台から特別警報が発表されている場合
・自宅待機とします。
・特別警報解除後も学校から登校の連絡が出されるまでは自宅待機とします。
・登校判断の情報は、学校公式ウェブサイト並びに緊急配信メール「連絡メール２」（ラインズ株式会社提供）・欠席連絡アプリ「tetoru」（Classi 株式会社提供）にてお知らせをします。

２ 児童生徒の登校後に名古屋地方気象台から特別警報が発表された場合
・即刻授業を中止し、校内にて児童生徒の安全を確保します。
・保護者に引き渡しての帰宅を安全に行えると判断するまでは学校で保護・待機させます。
〇なお、暴風（暴風雪）警報・特別警報等により、保護者への引き渡しとなった場合についての具体的な方法や時間等は、緊急配信メール「連絡メール２」（ラインズ株式会社提供）・欠席連絡アプリ「tetoru」（Classi 株式会社提供）にてお知らせするとともに、必要に応じて電話連絡等で補足連絡をさせていただく場合があります。

【強風・竜巻や局地的な大雨（注意報・警報を含む）等の気象状況に見舞われた場合の対応】
安城市に暴風（暴風雪）警報・特別警報が発表されていない状況でも、強風・竜巻・大雨等の局地的な気象状況により児童の安全確保に困難が予想される場合があります。
・名古屋地方気象台から発表される強風注意報・大雨警報等の気象情報、災害や気象、通学路の状況等を判断し、休校や授業中止等を決定する場合があります。
・本校区の地理的状況等により、一部地域の児童に対して、休校や授業の中止等を決定することもあります。
・特別警報が発表されていない場合も、今後の状況が児童の安全に著しく影響を及ぼす状況などを想定して、事前に休校とする場合もあります。
・学校からの指示がない場合においても、児童の安全を第一に考え、登校は、保護者で判断してください。保護者の判断により登校を見合わせた場合は、学校に必ず連絡してください。この場合は遅刻・欠席扱いとはいたしません。（本市は給食費無償化となっておりますが、この場合は緊急対応のため、給食のカット等はできません。ご了承ください。）

この対応は安城市の指針に基づいて二本木小学校で検討されたものです。
・市内小中学校は基本的に同様の対応をとるものの、児童生徒の登下校の判断や保護者引き取りの際の方法等、細部等は状況によって異なります。このため、各校にご確認いただきますようお願いします。
・公私立に関わらず保育園・こども園・幼稚園、高等学校等の教育機関、児童クラブ等につきましては、学区状況や通学方法等も違うため、対応が異なります。こちらにつきましても、詳しくは各学校（園）等にお問い合わせいただきますようお願いします。
・局所的で突発的な気象の変化や災害等で、身の危険が感じられる状況も想定されます。警報発令や学校の指示の有無を問わず、登校が危険だと判断される場合は無理をせずに学校に連絡し、児童の安全確保に努めてください。また、日頃よりご家族で緊急時の対応について話し、登下校時に付き添って通学路等の安全確認や注意事項の共有をしていただくなど、緊急時の対処方法を児童と確認していただきますようお願いします。