最新更新日:2024/06/28 | |
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1年 算数「ひきざん」どれだけおおい?〜みんなの成長を見た授業でしたよ〜最初から最後まで参観させていただくことができました。 いろいろ発見があって、とてもうれしい授業となりました。 それは、子供たちの成長です。 登場するのは、メロンとすいか。 「めろん6ことすいか2こ、どちらがいくつおおいか」をみんなに聞きました。 まずは出てくる数字をおはじきなどを使って整理します。 メロンが6こ。すいかが2こ。 メロンとすいかは手をつなげるのが2こだから、4こは手がつなげない。 (互いに2個はあるけど、4個は片方にしかないという意味です。) だから、メロンの方が4こ多い。これが子供たちが何となく考えていることでした。 ノート上で、黒板上で、おはじきを使いながら、整理をし、みんなに説明をしていきます。 先生に向かってお話をしている子も多いけど、けっこうみんな、学級の子全体に向かって説明をしています。 まずそこがすごいと思いました。 また、おはじきをノートのマスを使って作戦ボード代わりにする子もいました。 道具や考え方を自由に形にしています。 そこで先生は、「式にしてみよう」といいます。 すると子供たちはここで、引き算ということを持ち出します。 計算の指揮をノートに書いていきます。 この字がみんな結構きれいです。 引き算の説明を先生が挙手をさせて何人かにあてていきます。 すると、面白いことが起きました。 前に出て、黒板を使って説明をするというのです。 まぁそれは二本木小では結構あることなのですが、「チョークで書いて説明したい」というんです(*^^*) みんな「えーっ!」「ずるーい!」「わたしもやりたかったー!」なんて嬉しい悲鳴。 本人もチョークを持ちながら考えて、その後説明するのですが、これがなかなか立派な説明で、感心感心! ちょっと拍手も出ていました。 説明までできちゃう、チョークで説明しちゃう1年生はなかなかのレベルです。 「よごれちゃったから、手を洗ってきま〜す」なんて、教室を元気に出ていって、すぐ戻ってきていました。 初めての先生体験、素晴らしいです。 そんなこんなで先生の説明がなくてもよい感じになり、練習問題へ。 最初に書いてあるものの数より後に書いてあるものの数の方が少ない問題ばかりでしたので式が立てやすかったのですが、最後の問題はそれが逆。普通に書くと、3−6になってしまいます。悩んでいると、引き算の決まりを発見した子が思わず隣の子に説明を始めます。その説明がまたわかりやすい! 小さな先生がどんどん登場していきました。 全体での説明もその子が登場して説明をし、さっきの子供先生のようにチョークを使います。 説明が終わると、「汚れちゃったから、手を洗ってきま〜す」とさっきと同じ動き。 黒板の前に立ったり、みんなの机の周りをまわっていたりして、1年生ながらりりしかったです。 みんなの成長を見た授業でした。 1年 体育「水泳」100億円のダイヤモンド探しをしたよ!そのうえで、今は水のなかでの様々な活動に大喜びで臨んでいます。 水の中で動物になって動きます。 「ゾウ」になった子供たちは、右に左に水を手でバシャバシャバシャとかけます。 「カンガルー」になった子供たちは、今度は水の中をピョンピョンぴょんとはねていきます。 「カニ」になった子供たちは、両手でハサミを作って、横歩きで歩いていきます。 なかにはリアリティを出して、水の中に潜って進んで行く子もいます。 動物を通して水のなかでのいろいろな動きを確認していきます。 そして、先生はおもむろに宝箱(バケツとも言います)を用意してみんなに言います。 「今日は100億円のダイヤモンドを拾ってもらうよ〜!」 みんな大歓声。 大はしゃぎです。 先生は宝箱から、100億円のダイヤモンド(ゴムボールとも言います)をあちらこちらにばらまいていきます。 さらに先生は、もうひとつの宝箱(ポリバケツとも言います)を取り出して言います。 「100億円のブレスレットも用意したから、拾ってもらうよ〜!」 みんなは大興奮です。 先生が100億円のブレスレット(輪投げの輪とも言います)を水の中にどんどん投げ入れます。 まずは水の中が得意な子から。 どんどんとっていきます。 そしてまた先生が宝物をまきます。 次は苦手な子が挑戦。 「足でとってもいいんだよ〜!」と聞いて、いろいろと試す子もいました。 楽しいひととき。 プールは7月19日までです。 楽しんでもらえるといいなと思います。 1年 生活科「アサガオの観察日記を描こう」〜愛知県教育委員会の訪問を受けました〜本校では多くの授業を参観しましたが、そのうちの一部を紹介します。 県教委指導主事の訪問ということですが、学校としては普段通りの必要に応じてICTを活用する授業を展開するように先生方にはお願いしており、まさに「普段使いのICTを活用した学習」がどんな感じで展開されているかを見ていただきました。 1年生は2つの学級が、日頃のアサガオの観察を通して、その観察日記を描くという活動をしていました。 教室の外には本物の自分のアサガオが咲いています。 iPadの中には、いままで自分が撮りためてきたアサガオの写真がたくさんあります。 子供たちは必要に応じて外に行ってアサガオを眺め、また、必要に応じてタブレット内の写真を眺めます。 その写真や実物をもとに、観察日記を紙の上に色鉛筆などで描いていきます。 迫力のある、素敵な日記ができあがっていました。 朝の読み聞かせとエプロンシアター読み聞かせは絵本を見せながら、お話を読み聞かせて進めていくものです。 エプロンシアターは、まさにエプロンをステージにして、そこで繰り広げられる登場人物のお話をうまく言葉と人形で伝えています。 ちょうど、本校は「あじさい読書週間」です。 本好きになるのも、こうしたお話で「おもしろい!」「もっと読んでみたい!」なんて気持ちがふくらむ機会が大切なのだと思います。 いつも本当にありがとうございます。 今日は、こんな本を読んでくださいました。 おうちでももしよろしければお子さんとともに読んでみてください。 読み聞かせ「ありす」 「まいごのたまご」 「ごろりんごろん ころろろろ」 「とっています」 「おどります」 「干したから」 「三びきのやぎのがらがらどん」 「おしくらまんじゅう」 「かえるるちゃんのおみまい」 「メロンパンツ」 「もこ もこ もこ] エプロンシアター 「ブレーメンの音楽隊」 1年 体育「プールの入り方から勉強しています」2学級がまとまって入っています。 シャワーの入り方や準備体操、プールに入る時の注意事項などを、ひとつひとつ確認しながら進めています。 ちょうど、自分に水をかけ、その後水に入るところを確認していました。 元気な声がプールサイドに響いていました。 徐々に水に慣れていけるといいなと思います。 1年 音楽「ぶんぶんぶん」いろいろなリズムを勉強しています時折強い雨音が聞こえるのですが、1年生の教室は雨に負けず元気です。 音楽の授業では、「ぶんぶんぶん」をやっていました。 ただ歌を歌うのではありません。 それぞれの音の速さ、リズムの違いについて、気が付いた皇都を発表しています。 1年生なので、言葉に書いたり言葉で話したりすると、字を間違えてしまったり言いたいことが伝わらなかったりすることもあるのかもしれませんが、自分の思っていることをまずはしっかりと書き、しっかりと話してくれていました。 そして、みんなその話を聞いていてくれました。 タンとタ、四分音符と八分音符の違いを、こうした感覚で知り、覚えていくことも大切だと思いました。 終わった後は半分ずつに分かれ、それぞれリズムを実際に打って確認していました。 雨ですが、勉強の時間にしっかり動いていました。 このあとは、給食です! おなか、ペコペコですね! |
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