美味しい給食
- 公開日
- 2021/06/29
- 更新日
- 2021/06/29
ギャラリー
給食委員長さんからは、「のっぺい汁」について話がありました。のっぺい汁は、料理の際に残る野菜の皮やへたをごま油で炒めてから煮て汁にしたものです。祭りや仏事、正月などの催し物がある折に作られることが多い料理です。名前の由来は、はっきりとは分かりませんが、始まりは奈良の寺院で残り物の野菜に葛粉でとろみをつけて出した汁ものと言われ、汁が粘って餅のようであるから「濃餅」と表記されたそうです。それがいつしか「のっぺい」と言われるようになったそうです。