美味しい給食
- 公開日
- 2021/06/04
- 更新日
- 2021/06/04
ギャラリー
給食委員長さんからは、きしめんの歴史について話がありました。江戸時代前期に書かれた「東海道名所記」では、きしめんは三河国芋川の名物とされています。三河国芋川とは、安城市のお隣の刈谷市のことです。江戸時代後期には、名古屋では、『きしめん』、東京では、『ひもかわ』と呼ばれていた記録が残されています。きしめんという名前の由来には、諸説がありますが、その一つ「もともとキジ肉入りの伝統料理だったため、キジ麺が転じて『きしめん』となった。」というものがあります。名古屋飯の一つなので、おいしくいただきましょうということでした。