少しずつ、時間をかけて、大切に。緑の羽根募金。
- 公開日
- 2021/05/18
- 更新日
- 2021/05/18
ギャラリー
緑の羽根募金のルーツは、戦後までさかのぼります。
昭和25年、戦後の荒廃した国土を再び緑でいっぱいにしようと国土緑化運動が起こりました。そのシンボルとして、募金活動を行ったのが始まりです。平成7年には、「緑の募金」と新たな名前の募金も開始し、森林整備のための費用としても活用されるようになりました。日本では、どこへ行っても木や花が見られます。でもそれは当たり前のことだと思ってはいけないのかも知れません。少しずつ、時間をかけて、大切にしてきたからこそ、現在の環境は保たれているのです。
明中では、今年も環境委員が中心となって緑の羽根募金を募っています。毎朝、昇降口に立っている環境委員の元に、一人、また一人と募金をする明中生の姿は、見ていてとても微笑ましく思います。募金は21日までです。ぜひ、みんなで協力したいものです。