2年3組 学級レク 聖徳太子ゲーム
- 公開日
- 2020/09/08
- 更新日
- 2020/09/08
ギャラリー
体育大会に向けての応援練習が本格化したり、夏の大会のために部活動に活気がみなぎったり、コロナ禍における中でもできることを精いっぱい。明祥中学校では、「正しく恐れる」ことを忘れず、日々の教育活動を行っています。
2年3組では、密にならず、顔を近づけて話すこともない学級レク「聖徳太子ゲーム」が行われました。前に出た7人が同時に何かを話し、それぞれの言ったことを聞き取るという単純なルールです。これがなかなか難しく、みんな悪戦苦闘。しかしながら、学級全員が笑顔で楽しむ姿が、とてもうれしく思えました。
さて、「対策」の対義語は「放置」であると、聞いたことがあります。「コロナ対策」、「暑さ対策」と、「対策」ばかりが際立ってしまいがちな今日。目の前のことにとらわれすぎて、生徒の気持ちを「放置」しては元も子もありません。窮屈な日々の中、狭まってしまいそうな視野を照らし、広げてくれるのはいつも生徒の明るい笑顔であると実感しています。