2年4組 数学
- 公開日
- 2020/07/01
- 更新日
- 2020/07/01
ギャラリー
本日は、第1章の「式の計算」を復習するため、個別に指導をする時間を取りました。「分数や少数が出てくると、ちょっと・・・」と言って質問に来た生徒も、「ここをこうやって・・・」と教えると、「あっ、わかったかも。あとは自分でやってみます。」と前向きに問題と向き合うことができました。「これ、どうやって解けばいいのですか。」との声にも、「図を使って一つ一つ考えてみよう」と促せば、「なるほど、ありがとうございます。」と見通しが立った様子。2年生がすばらしいのは、苦手を認め、解決しようとする姿勢です。「できないままにしておく方が、恥ずかしいこと。」その言葉を素直に受け止め、級友と教え合いながら毎日の授業に臨んでいます。新型コロナウイルスの影響で、生徒同士のコミュニケーション活動が制限される中でも、短い時間で端的に考えを伝え合う技術が、自然と訓練されていくことを実感しています。
級友の声に耳を傾け、自分の声を素直に伝える。
当たり前のことかもしれませんが、とても大切なことです。