学校日記

美味しい給食

公開日
2022/04/28
更新日
2022/04/28

ギャラリー

https://swa.anjo.ed.jp/anjo25/blog_img/5597318?tm=20240801103549

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 おにぎりはいつから食べられてきているのでしょう。はっきりと分かっているおにぎりの文献上の起源は、平安時代の「頓食(とんじき)」という食べ物とされています。頓食(とんじき)」は、宮中や貴族の宴会の時に、庭上で下仕えの者に配られた弁当で、鳥の卵に似ていることから「鳥の子」という別名もあり、『源氏物語』の桐壷の巻などにも登場しています。戦国時代になると、おにぎりは、武士が保存し、携帯できる「兵糧食」として食されるようになり、江戸時代につながっていきます。現在のようにおにぎりが海苔で巻かれ始めたのは、江戸時代中期、元禄の頃。加工された四角い板海苔が「浅草海苔」などの名称で、一般的に売られるようになってからといわれています。それまでのおにぎりは、今の塩むすびに近かったようです

ちなみに今日のパンは、米粉パン、もちもち感でとても人気です。