９月２５日（月）に、本校３年生の学級で、社会科の授業研究会を開催しました。
授業者は７組担任の野村知弘先生、外部からの講師として安城市社会科指導員の野村和彦先生をお招きしました。
本校では、生徒の学習方法の改善・工夫に向けて取り組みを進めております。今年度の研究主題を「自らの学びを楽しみ、深める生徒の育成」と定めた上で、副題として〜学び合いのある授業づくりを通して〜とし、各教科において他とともに学びでかかわり合い、共有し、意見を交わすことにより、学びに浸り、楽しみながら深めていくようにするにはどうしたらよいか、その方法について授業研究を通して構築していこうとするものです。
野村先生の社会科の授業は、生徒も多く発言をしたほか、その発言の一人一人の長さや、内容の濃さなど、さすがは３年生といったものでした。特に自由にグループで議論をする場では、誰に指示されたわけでもなくグループの話し合いをコーディネートする生徒がどこでもおり、円滑で実りの多い話し合い活動を進めていました。
３年生の成長に脱帽するとともに、素敵な学級の雰囲気にとても嬉しく思いました。
そうそう、ちょっと気温も高かったので、授業者の野村知弘先生だけ、汗が半端なく出ていました。それは、暑いからなのか、違う理由からなのかは、本人しかわかりません。
皆さん、お疲れ様でした。