卒業講話〜水野達彦校長「最後の授業」〜
- 公開日
- 2017/02/28
- 更新日
- 2017/02/28
3年生
本日、全校での卒業式予行演習の後、3年生が体育館で卒業講話を聞きました。
3年生の最後の授業、授業者は、水野達彦校長。
38年間の教員生活での、「最後の授業」です。
生徒に配布したプリントには、「不思議」と題されたエッセイが書かれていました。
校長先生の経験を記したその文章は、文字を追うごとに生きることの大切さや素晴らしさを感じさせるものでした。そして、現在本校で全校合唱曲として、今や全国各地で歌われている「不思議」の歌詞に込められた意味などについてお話の中で触れられ、言葉の大切さというものを感じられる、国語の先生らしい素敵なお話でした。
きっと、3年生の皆さんにもその思いは伝わったと思います。
愛知県の公立小中学校の教員として38年間。
本日の授業は、水野達彦先生にとって、最後の授業でもありました。
余談で私事ではありますが、中学校時代にその授業を毎日受けていた身として、じんとくるひとときでした。